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速習BGP


期間  2日間 時間  9:30~17:30
価格(税込)  165,000円(税込) 主催  トレノケート
コース種別  集合研修  
形式  講義+実機演習 コースコード  CSC0439V

対応チケット/ポイント等

  • 12 CEクレジット
    Cisco継続教育プログラム対応クレジット数
日程 会場 空席状況 実施状況 選択

2025年3月18日(火) ~ 2025年3月19日(水)

オンラインLive

  空席あり

2025年6月5日(木) ~ 2025年6月6日(金)

オンラインLive

  空席あり

※「キャンセル待ち」でお申し込みの方には、別途メールにてご連絡いたします。
※「実施確定」表示のない日程は、お申し込み状況により開催中止になる場合がございます。
※ お申込期日が過ぎた日程は、「お問い合わせください」と表示されます。
※ トレノケート主催コース以外の空席状況は、残席数に関わらず「お申し込み後確認」と表示されます。
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ワンポイントアドバイス

BGPに特化した講義と豊富な実機演習を通じて、インターネットバックボーンやMPLS-VPNにおいて必須技術であるBGPのコンフィギュレーションをマスターできます。
新CCIE Enterprise Infrastructure試験の学習にも最適です。 

重要なご連絡・ご確認事項

■Ciscoサイトへのアカウント登録
本コースのテキストをお渡しする際、Cisco社へ登録したシスコアカウントが必要となります。
アカウントをお持ちでない方は、下記を参考に受講時までにご用意ください。

ご登録、ご確認方法
1. アカウントの作成 (既にお持ちの方は2へ)
https://learningspace.cisco.com/ より、[今すぐ登録する] をクリック

2. Cisco Learning Network Spaceにログインする
https://learningspace.cisco.com/ より、[ログイン] をクリックし、作成したアカウントでログインができることを確認


【本コースはオンライン対応です】※一部日程をオンラインで開催しています

会場が「オンラインLive」または「教室Live配信」の日程は、オンラインでご参加いただけます。

  • オンラインLive:受講者の方はオンラインのみとなります。
  • 教室Live配信:教室・オンラインから受講される方が混在します。

★オンラインLiveトレーニングの詳細はこちら


■オンラインで参加される場合
電子テキスト、リモートラボの接続にGoogle Chromeブラウザを使用します。

対象者情報

対象者
・Ciscoルータを使用してBGPによる大規模ネットワークを構築、サポートするネットワークエンジニア
・MPLS-VPNを利用したIP-VPNサービスを構築、サポートするネットワークエンジニア
・CCIE Enterprise Infrastructure資格取得を予定の方
前提条件
以下の項目をすべて満たしている方、あるいは同等レベル
□ENARSI(CCNP Enterprise)に合格済み
□192.168.1.0/24を5つ以上のサブネットに分割した場合のサブネットマスクをすぐに計算できる
□172.16.160.0/24~172.16.175.0/24の適切な集約アドレスをすぐに計算できる
□OSPFおよびEIGRPの設定(ルーティングプロトコルの有効化、ネットワークの指定)を行うことができる

学習内容の詳細

コース概要
このコースでは、Ciscoルータを使用し、BGPによるInternet Service Provider (ISP)間およびAutonomous System (AS)間のネットワークを構築します。また、大規模ネットワークを想定した様々なトラフィックの最適化を行い、実環境下でのBGPネットワーク設計構築をスムーズに行えるようになります。
CCIE Enterprise Infrastructure認定取得を目指す方には、本コースのご受講を強くお勧めいたします。
学習目標
● IGP(RIPやOSPF)とBGPの違いを述べる
● BGPの初期動作シーケンスおよびルートアドバタイズメントのメカニズムを説明する
● 様々なトポロジに応じたBGPの設定を行う
● Ciscoルータで使用される正規表現を利用したroute-mapやas-path access-listなどの複雑なパスコントロールを設定する
学習内容
1. BGPの概要
  - BGPの定義、特徴
  - パケットおよびパスアトリビュート(パス属性)の種類
  - 動作シーケンス
  - ルート選択基準

2. BGP初期構成
  - 初期構成方法と注意事項
  - 基本的なアドレス集約の方法と注意点

3. マルチホーミングAS
  - マルチホーミングの構成方法と注意点
  - 正規表現を使用したASパスアクセスリストとルートマップの構成

4. トランジットAS
  - IBGPとEBGPの相違点
  - トランジットASのデザインと構成
  - ルートリフレクタの使用
  - BGPコンフェデレーションの使用

5. アトリビュートコントロールによるBGPパスコントロール
  - Local-Preference、MED (Multi Exit Descriminator)、AS-Pathとコミュニティの調整

実習/演習内容詳細

ソフトウェア
ハードウェア
Ciscoルータ
Tera Term Pro
演習/デモ内容
Lab1. 演習セットアップ
1.1 物理構成の確認
1.2 AS内ネットワーク構築

Lab2. BGP初期構成
2.1 シングルホームASのBGP基本構成
2.2 redistributeコマンドを使用したAS内ネットワークのアドバタイズ
2.3 route-mapを使用したredistributeコマンドによるアドバタイズ
2.3 基本的な集約ルートのアドバタイズ

Lab3. マルチホームASの構成
3.1 マルチホームASのBGP構成
3.2 BGPアップデートのコントロール

Lab4. トランジットAS
4.1 フルメッシュIBGPの構成
4.2 ルートリフレクタの使用
4.3 BGPコンフェデレーションの構築

Lab5. アトリビュート調整によるパスコントロール
5.1 Local-Preferenceによるパスコントロール
5.2 MEDによるパスコントロール
5.3 AS-Pathによるパスコントロール
5.4 コミュニティによるパスコントロール

関連試験や資格との関連

シスコ技術者認定試験 CCIE Enterprise Infrastructure

ご注意・ご連絡事項

・本コースは、OSPFなどのルーティングプロトコルを理解し、Cisco機器の設定を行える方を対象としています。
 前提条件を満たしていない場合、学習効果が得られない場合がありますので十分にご注意ください。

講師からのメッセージ

インストラクター
このコースは講義と演習を繰り返し、シングルホーム接続のカスタマーAS、マルチホーム接続のカスタマーAS、トランジットAS (プロバイダー側)というように、構成を徐々に大きくしながら進めていきます。
演習をマスターすれば、ASパスアクセスリスト、プレフィックスリスト、ルートマップを設定して自在に経路制御ができるようになるはずです。また、MPLS-VPNなどのより複雑な技術への足がかりにもなります。
演習をスムーズに進めるためにはCCNA/CCNPの再配送などの知識が必須なので、受講前に復習しておくことをお勧めします。
皆様のご受講を心よりお待ちしています。

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