リスキリング(Reskilling)とは、経済産業省では、「新しい職業に就くために、あるいは、今の職業で必要とされるスキルの大幅な変化に適応するために、必要なスキルを獲得する/させること」と定義しています。
2020年開催の世界経済(ダボス)会議や、2020年11月に経済団体連合会で発表された「新成長戦略」でも、リスキリングの必要性について触れられるなど、リスキリングへの注目度は増しています。
DXの促進をはじめ、新しい働き方が求められる世の中において、企業は既存の取り組みだけではなく、新しい価値創造を求められています。企業としては、これらの動きの中で、仕事を生み出し、変化の中で活躍できる人材を、育成していくことが課題です。このような状況の中、研修の内製化(=自社で研修を企画し運営する)を検討する企業も増えています。