ITサービス管理 (ITSM)
ServiceNowは、2021年8月にガートナー社が発表したITSM 部門のマジック・クアドラントレポートにおいて、8年連続で「リーダー」に選出されています。使いやすいユーザーインターフェースで、ヘルプデスクやインシデント管理などのIT管理に役立つさまざまな機能をご利用になれます。 企業のITシステム利用は、マルチクラウド化や多機能化、個別最適化が進んでいます。自社開発の業務アプリケーションを中心に、多様なITサービスを調達し、組み合わせて利用するようになりました。これらのITサービスのライフサイクルを管理する手法をITサービスマネジメント(ITSM)といい、主なフレームワークにITIL®があります。
Now Platform
部門横断的、プロジェクト横断的なさまざまなワークフローに関わる業務アプリケーションを単一のプラットフォームで利用できる基盤です。基盤上で手軽にノーコード/ローコード開発ができるほか、豊富なAPIとツールが用意されており、自社の業務アプリケーションを連携させたり、多くのパブリッククラウドやサードパーティアプリケーションと統合したり、AIや分析エンジンを活用し自動化したりを容易に行えます。
Customer Service Management (CSM)
ServiceNow Customer Service Management (CSM) が評価され、ServiceNowは2021年7月にガートナー社が発表したCRM部門のマジック・クアドラントレポートにおいて、2年連続で「リーダー」に選出されています。 デジタル化が進む昨今、消費者の動態はモノの購入からサービスの利用(従量課金)へと形態が移り変わっています。顧客はいつでもサービスの利用をやめられる状態にあり、いつでも置き換え可能な最善なサービスを探し続けています。
サービス提供者と顧客の接点は重要度を増しており、企業内で顧客に関わる情報を共有し、顧客体験を強化するためのソリューションをCSMにより迅速に導入できます。