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RH199 RHCSA 速習コース


期間  5日間 時間  9:30~17:30
価格(税込)  330,000円(税込) 主催  レッドハット
コース種別  集合研修  
形式  講義+実機演習 コースコード  LUC0184R
日程 会場 空席状況 実施状況 選択

2025年1月27日(月) ~ 2025年1月31日(金)

RH(バーチャルトレーニング)

  お申し込み後確認

2025年2月17日(月) ~ 2025年2月21日(金)

RH(バーチャルトレーニング)

  お申し込み後確認

2025年3月24日(月) ~ 2025年3月28日(金)

RH(バーチャルトレーニング)

  お申し込み後確認

※「キャンセル待ち」でお申し込みの方には、別途メールにてご連絡いたします。
※「実施確定」表示のない日程は、お申し込み状況により開催中止になる場合がございます。
※ お申込期日が過ぎた日程は、「お問い合わせください」と表示されます。
※ トレノケート主催コース以外の空席状況は、残席数に関わらず「お申し込み後確認」と表示されます。
※ トレノケート主催コース以外では、主催会社のお席を確保した後に受付確定となります。
お申込みに関するお問い合わせはこちらから

ワンポイントアドバイス

当コースは、2024年5月27日よりRed Hat社トレーニングコースのキャンペーンを開催いたします。

2024年12月末日までに終了するクラスが対象です(2024年11月29日までにお申し込みが必要です)。通常よりお得な価格でお申込みいただくことができます。

キャンペーン期間中は、以下のコースページからお申込みください。
LUC0200R 【キャンペーン】RH199 RHCSA 速習コース

・弊社経由で他社主催研修へお申込みの場合、弊社が「訓練の実施機関」ではないため、人材開発支援助成金の申請書類にトレノケートは署名できません。「主催」欄をご確認ください。本研修コースはトレノケート経由のお申込では人材開発支援助成金の申請ができない旨を予めご了承のうえ、お申込みください。

重要なご連絡・ご確認事項

Red Hat社のシステム変更に伴い、受講いただく際には「Red Hat ログインID」が必要となりました。

お申し込み時には、備考欄に必ず 「Red Hat ログインID」を記載くださいますようお願いいたします。
まだ、「Red Hat ログインID」をお持ちでない方は、
FAQ: Red Hat のログイン ID を作成するにはどうすればよいですか?」(Red Hat社Webサイト)
の手順に従い登録いただいた「Red Hat ログインID」をお知らせください。
「Red Hat ログインID」のお知らせがないと、お申し込み手続きが完了いたしませんのでご注意ください。

対象者情報

対象者
このコースは、現在のスキルの補強または他のチームメンバーの支援に関心がある Windows システム管理者、ネットワーク管理者、その他のシステム管理者、および同様の業務を担当する Linux システム管理者向けです。

・確立された標準と手順を使用した、Linux システムの設定、インストール、アップグレード、保守
・運用面でのサポートの実施
・システム管理によるシステムパフォーマンスと可用性の監視
・タスク自動化とシステム管理のためのスクリプトの作成とデプロイ
前提条件
□基本的な Linux コンピューティングの概念を理解しており、システム管理タスクを実行するための Red Hat Enterprise Linux の手法を実践する準備ができていることが求められます。システム管理者として Linux を扱った豊富な現場経験が推奨されます。
□基本的な Linux コンピューティングの概念の経験がない場合は、Red Hat システム管理 I (RH124) コースから受講することをお勧めします。

学習内容の詳細

コース概要
Red Hat Enterprise Linux の構成、管理、メンテナンスの重要事項を凝縮して学習する、経験豊富な Linux システム管理者向けコース

RHCSA 速習コース (RH199) は、Red Hat® Enterprise Linux® 9 を対象としたコースで、Linux 管理の経験をすでに相当量積んでいる学習者向けです。このコースは、Red Hat システム管理 I (RH124) と Red Hat システム管理 Ⅱ (RH134) の重要な内容を組み合わせ、短時間でタスクを復習します。

このコースは Red Hat® Enterprise Linux 9.0 に基づいています。
学習目標
● 新しいリポジトリ構造とアプリケーション・ストリーム・モジュールでパッケージを管理する
● Stratis ストレージ管理を含め、ストレージデバイス、ボリューム、ファイルシステムを作成する
● ネットワークサービスとセキュリティを設定する
● プロセス、スケジューリング、チューニングを管理する
● ユーザー、グループ、認証を管理する
● Cockpit Web 管理ユーティリティでサーバー管理を実行する
● トラブルシューティングしてサポートを利用する
● コンテナを実行する
学習内容
1. システムへのアクセスとヘルプの利用
  - ローカルおよびリモートの Linux システムにログインし、Red Hat Insights およびサポートから得られる問題の解決方法を探ります。

2. ファイルシステムのナビゲーション
  - bash シェルで操作して、ファイルをコピー、移動、作成、削除、および整理します。

3. ローカルユーザーとグループの管理
  - ローカルユーザーとグループ、および管理者のローカルパスワードポリシーを作成、管理、削除します。

4. ファイルへのアクセスの制御
  - ファイルに Linux ファイルシステム・パーミッションを設定し、さまざまな権限設定のセキュリティ効果を理解します。

5. SELinux セキュリティの管理
  - SELinux を使用してサーバーのセキュリティを保護して管理します。

6. システムパフォーマンスのチューニング
  - プロセスを評価して制御し、チューニング・パラメーターを設定し、プロセススケジューリングの優先度を Red Hat Enterprise Linux システムで調整します。

7. ソフトウェアパッケージのインストールとアップデート
  - Red Hat および YUM のパッケージリポジトリからソフトウェアパッケージをダウンロード、インストール、更新、および管理します。

8. 基本ストレージの管理
  - コマンドラインからストレージデバイス、パーティション、ファイルシステムを作成して管理し、スペースをスワップします。

9. サービスとブートプロセスの制御
  - systemd を使用して、ネットワークサービス、システムデーモン、およびブートプロセスを制御および監視します。

10. ネットワークの管理
  - Red Hat Enterprise Linux サーバーのネットワーク・インタフェースと設定を指定します。

11. ログの分析と保存
  - トラブルシューティングのために、システムイベントログを検索して正しく解釈します。

12. 高度なストレージ機能の実装
  - コマンドラインからファイルシステムを含む論理ボリュームを作成して管理し、スペースをスワップし、Stratis および VDO で高度なストレージ機能を設定します。

13. 将来のタスクのスケジュール
  - 将来自動的に実行されるようにタスクをスケジュールします。

14. ネットワークアタッチト・ストレージへのアクセス
  - NFS プロトコルを使用してネットワークアタッチト・ストレージにアクセスします。

15. ネットワークセキュリティの管理
  - システムファイアウォールと SELinux ルールを使用して、サービスへのネットワーク接続を制御します。

16. コンテナの実行
  - シンプルで軽量なサービスを単一の Red Hat Enterprise Linux サーバー上のコンテナとして取得、実行、管理します。

注:学習内容は、テクノロジーの進歩や対象業務の性質の変化に伴って変更されることがあります。

実習/演習内容詳細

ソフトウェア
ハードウェア
Red Hat® Enterprise Linux 9.0

関連試験や資格との関連

Red Hat認定試験 EX200 RHCSA認定試験

ご注意・ご連絡事項

・本コースはレッドハット株式会社が開催いたします。
・レッドハット株式会社開催コースのキャンセル・日程変更は11営業日前までとさせていただきます。
・お申込の確定は、主催会社の受付準備が整い次第となります。受講コース確認書の発送までお時間を頂く場合がありますので、ご了承ください。
・講習終了時間は講習の進行状況によって異なります。
・自習時間は毎日18:00までとします。

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