ホーム > Transforming to a Cisco Intent-Based Network (IBNTRN) v1 ~Cisco SD-Access と DNA Center の運用管理~

Transforming to a Cisco Intent-Based Network (IBNTRN) v1 ~Cisco SD-Access と DNA Center の運用管理~


期間  5日間 時間  9:30~17:00
価格(税込)  572,000円(税込) 主催  トレノケート
コース種別  集合研修  
形式  講義+実機演習 コースコード  CSC0448V

対応チケット/ポイント等

  • 40 CEクレジット
    Cisco継続教育プログラム対応クレジット数
日程 会場 空席状況 実施状況 選択

2025年1月27日(月) ~ 2025年1月31日(金)

オンラインLive

  空席あり

2025年3月10日(月) ~ 2025年3月14日(金)

オンラインLive

  空席あり

2025年6月30日(月) ~ 2025年7月4日(金)

オンラインLive

  空席あり

※「キャンセル待ち」でお申し込みの方には、別途メールにてご連絡いたします。
※「実施確定」表示のない日程は、お申し込み状況により開催中止になる場合がございます。
※ お申込期日が過ぎた日程は、「お問い合わせください」と表示されます。
※ トレノケート主催コース以外の空席状況は、残席数に関わらず「お申し込み後確認」と表示されます。
※ トレノケート主催コース以外では、主催会社のお席を確保した後に受付確定となります。
お申込みに関するお問い合わせはこちらから

ワンポイントアドバイス

ユーザー、デバイス、分散型アプリケーションの数が増えるにつれ、ネットワーク環境は飛躍的に複雑になってきました。
IBN(Intent-Base Networking)は、ハードウェアを中心とした手動のネットワークを、コントローラ主導のネットワークに移行します。
コントローラー主導のネットワークは、ビジネスの意図を汲み取り、それをポリシーに変換し、自動化してネットワーク全体に一貫して適用することができます。
その目的は、ネットワークが継続的にネットワークパフォーマンスを監視・調整し、望ましいビジネス成果を保証することにあります。

本コースはCCIE Enterprise Infrastructure認定対策として推奨されています。
CCIE認定取得をお考えの方は是非、積極的にご活用ください。

重要なご連絡・ご確認事項

【重要】コース参加のための必要準備があります。こちらの内容に従ってお手続きをお願いします。

■Ciscoサイトへのアカウント登録
本コースで利用する電子テキストの閲覧には、Cisco社へ登録したシスコアカウントを使用します。
アカウントがない場合、コース当日にテキストをご覧いただくことが出来ません。
アカウントをお持ちでない方は、こちらを参考に受講時までにご用意ください。


■オンラインで参加される場合
テキスト閲覧、演習環境へのアクセスにGoogle Chromeブラウザを使用します。

【本コースはオンライン対応です】※一部日程をオンラインで開催しています


会場が「オンラインLive」または「教室Live配信」の日程は、PCやタブレット等を通してオンラインでご参加いただけます。


  • オンラインLive:受講者の方はオンラインのみとなります。
  • 教室Live配信:教室・オンラインから受講される方が混在します。

★オンラインLiveトレーニングの詳細はこちら

対象者情報

対象者
・チャネルパートナー、ディストリビューター
・ネットワーク管理者
・ネットワークエンジニア
・セールスエンジニア
・システムエンジニア
・テクニカルアーキテクト
・テクニカルサポート担当者
・CCIE Enterprise Infrastructure認定取得を計画されている方
前提条件
CCNA (200-301)を取得済みの方、または下記ネットワークに関しての知識を有している方
- ネットワークの基本と簡単なLANの構築
- 基本的なIPアドレスとサブネット
- ルーティングとレイヤ2スイッチングの動作
- 基本的な無線LANの概要と用語

学習内容の詳細

コース概要
このコースでは、Cisco SD-Accessの機能がCisco DNA(Cisco Digital Network Architecture)にどのように適合するかを学びます。
講義と演習を組み合わせて、Cisco DNA Center、プログラマブル ネットワーク インフラストラクチャ、Cisco SD-Accessの基礎の操作、管理、統合を実践します。
また、キャンパス、ブランチ、WAN、拡張エンタープライズにインテントベースのネットワーキングを提供し、ネットワークが意図したとおりに運用されていることを確認する方法を学習します。
学習目標
・Cisco DNA Center(以下DNAC)の設計アプリケーション、階層型ネットワーク設計、基本設定を説明し、Cisco ISEの統合による自動化と保証について説明できる
・構成テンプレート、ソフトウェアイメージメンテナンス、PnPデバイスのオンボーディングなど、DNACの自動化機能について説明できる
・プロファイルやポリシーの定義、ファブリックドメインとサイトの作成、ファブリックノードの展開を実施できる
・単一サイトまたは分散ファブリックキャンパスネットワークで、ファブリックドメインとサイトの作成と管理、ファブリックデバイスの展開、エンドポイントのオンボード化を実施できる
学習内容
1. Cisco DNAアーキテクチャの紹介
  - Cisco DNAについて
  - Cisco DNA Center自動化の概要
  - Cisco DNA Centerアシュアランスの概要
  - Cisco DNA Centerプラットフォームの概要

2. Cisco DNA Centerの設計
  - 階層型ネットワーク設計
  - Cisco DNA CenterとCisco ISEの統合

3. Cisco DNA Centerインベントリ
  - デバイスインベントリの概要
  -  デバイスの互換性の概要

4. Cisco DNA Center自動化
  - 構成管理の概要
  - ネットワークデバイスのオンボーディング
  - Cisco DNA Center SWIM(ソフトウェアイメージ管理)の概要

5. 演習1. Cisco DNA Centerの概要とネットワーク変更の自動化

6. Cisco Software-Defined Accessについて
  - Cisco SD-Accessの概要
  - Cisco SD-Accessファブリックネットワーキング
  - Cisco SD-Accessファブリックノード
  - Cisco SD-Accessパケットフローとイベントフロー
  - Cisco SD-Access分散キャンパス

7. Cisco Software-Defined Accessの導入
  - Cisco SD-Access導入ワークフローの概要
  - Cisco SD-Accessの導入 - ポリシーワークフロー
  - Cisco SD-Accessの導入 - プロビジョニングワークフロー
  - Fusionルーターの導入

8. 演習2. Cisco DNA Centerによる有線SD-Accessファブリックの構築

9. Cisco SD-Accessワイヤレス ファブリック
  - SD-Accessワイヤレス ファブリックの概要
  - レガシーワイヤレスネットワークの実装
  - ワイヤレスOTTの概要
  - ファブリック対応ワイヤレスネットワークの実装
  - ゲストワイヤレスアクセスの概要
  - SD-AccessワイヤレスHAの概要

10.  IoT向けCisco SD-Access拡張機能
  - IoT向けCisco SD-Access Extensionの導入

11. 演習3. Cisco DNA CenterによるSD-Accessワイヤレス ファブリック構築

12. Cisco SD-Accessへの移行
  - Cisco SD-Access移行の概要
  - Cisco SD-Accessファブリックへの移行

13. Cisco SD-Accessマルチキャスト
  - Cisco SD-Accessマルチキャストの概要
  - Cisco SD-Accessマルチキャストの導入

14. Cisco DNA Centerの統合
  - Cisco DNA Center統合の概要
  - Cisco DNA CenterマルチベンダSDKの概要

15. 演習4. SD-Accessのレイヤ2ボーダーおよびマルチキャストの導入と、Cisco DNA Centerと外部サービスまたはアプリケーションとの統合

16. プログラマブル ネットワーク インフラストラクチャを理解する
  - エンタープライズネットワークのプログラマビリティ
  - Cisco DNA Center REST APIの概要

17. Cisco DNAインフラストラクチャの運用と管理
  - Cisco DNA Centerのシステムレベルの問題の診断
  - LAN自動化のトラブルシューティング
  - グループベースのアクセス制御の検証
  - SD-Accessファブリックを使用した到達可能性の検証
  - BGPとLISP間のルート再配布のトラブルシューティング

18. 演習5. Cisco DNA Center APIのテストドライブ

実習/演習内容詳細

ソフトウェア
ハードウェア
シスコ社提供のリモートラボを使用
演習/デモ内容
1. Cisco DNA Centerの概要とネットワーク変更の自動化
1.1 Cisco DNA Centerユーザインターフェイスの理解
1.2 Cisco DNA Centerを使ったネットワーク設計
1.3 Cisco DNA CenterとCisco ISEの統合
1.4 Cisco DNA Centerへのデバイスのオンボーディング
1.5 デバイス構成テンプレート
1.6 SWIM(ソフトウェア イメージ管理)

2. Cisco DNA Centerによる有線SD-Accessファブリックの構築
2.1 準備
2.2 ファブリックの作成
2.3 ファブリック ノードのプロビジョニング
2.4 ホストのオンボーディング設定
2.4.1 IPアドレスプールの作成
2.4.2 仮想ネットワークの作成
2.4.3 ホストのオンボーディング設定
2.4.4 Cisco ISE許可ポリシーの設定
2.4.5 ボーダーにおけるFusionデバイスへのレイヤ3ハンドオフの設定
2.5 FiaB(Fabric in a Box)のデプロイ
2.6 分散キャンパスのデプロイ
2.6.1 SD-Accessトランジット ネットワークのデプロイ

3. Cisco DNA CenterによるSD-Accessワイヤレス ファブリック構築
3,1 準備
3.2 ワイヤレス ファブリックのデプロイ
3.2.1 従業員向けワイヤレス ネットワークのデプロイ
3.2.2 アクセスポイントのホストオンボーディングの設定
3.2.3 従業員ワイヤレス エンドポイントのホストオンボーディング設定
3.2.4 Cisco ISE許可ポリシーの設定
3.2.5 従業員エンドポイント接続の確認
3.2.6 ゲスト向けワイヤレス ネットワークのデプロイ
3.2.7 ゲスト向けワイヤレス アクセス用のCisco ISE設定の確認
3.2.8 ゲスト エンドポイント接続の確認
3.2.9 FiaBサイトでの組み込みWLCの有効化


4. SD-Accessのレイヤ2ボーダーおよびマルチキャストの導入と、Cisco DNA Centerと外部サービスまたはアプリケーションとの統合
4.1 準備
4.2 レイヤ2ボーダーの実装
4.3 SD-Accessへのマルチキャストサポートのデプロイ
4.3.1 マルチキャスト用IPアドレスプールの予約
4.3.2 アンダーレイでのマルチキャストの有効化
4.3.3 Cisco SD-Accessでのネイティブ マルチキャストのデプロイ
4.3.4 MSDPピアの設定
4.3.5 ファブリックでのマルチキャスト動作の確認
4.4 Cisco ISEとCisco APICの統合

5. Cisco DNA Center APIのテストドライブ
5.1 準備
5.2 Cisco DNA Center Intent APIドキュメントの確認
5.3 Cisco DNA Center Intent APIを使ったデバイス詳細情報の取得

関連試験や資格との関連

シスコ技術者認定試験 CCIE Enterprise Infrastructure

ご注意・ご連絡事項

・講習会開催日の18日前にあたる営業日(当該日が当社休業日の場合は、直前の営業日)以降は、無償キャンセル・日程変更はお受けできませんので、十分にご注意ください。
・本コースの受講証明書は、シスコ社より発行されます(発行基準 100%の出席)。
・内容は変更される可能性があります。
・テキストは英語、講義は日本語で行います。英語テキストは翻訳ツールを使って閲覧します。
・本コースには、トレノケートが独自に作成した日本語演習ガイドが付属しますので、演習を進める上で、演習内容をより深くご理解いただけます
・テキスト閲覧、演習環境へのアクセスにGoogle Chromeブラウザを使用します。
【本コースはオンライン対応です】※一部日程をオンラインで開催しています
会場が「オンラインLive」または「教室Live配信」の日程は、オンラインでご参加いただけます。
オンラインLive:受講者の方はオンラインのみとなります。
教室Live配信:教室・オンラインから受講される方が混在します。

おすすめのコースフロー図を見る