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社内講師育成 速習コース ~新入社員のやる気を高める研修実施~


期間  1日間 時間  9:00~17:30
価格(税込) 1社様向け 主催  トレノケート
形式  講義+演習 コースコード  HSC0054G
このコースは定期開催しておりません。1社様向け研修としてご要望にあわせて開催いたします。
詳しくはお問い合わせください。

ワンポイントアドバイス

「4月からの新入社員研修を担当してくれない?」と「社内講師」に任命されたあなたが自信を持って活動できるような具体的ノウハウ満載のコースです。

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●「新入社員研修」を担当する社内講師のためのノウハウに特化したコースです

●MCTなどトレーナー資格取得の要件は満たしません

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対象者情報

対象者
・一時的に研修講師を担当することになった方
・新入社員の期間だけ、研修講師として登壇する方
前提条件
□特になし

学習内容の詳細

コース概要
「新入社員研修の講師をお願いできないだろうか?」「これまでの経験を活かして、後進育成のための研修講師を務めてもらいたい」という依頼が舞い込むことがあります。ところが、いざ教壇に立つと多くの知識や経験を持っているはずでも、うまく講義を進められなかったり、演習などの指示がわかりやすく出せなかったり、受講者にやる気を持たせられなかったりするものです。
この研修では、内製講師をする際に必要な最低限のノウハウを1日で学びます。
学習目標
● 新入社員の学習意欲を刺激し、熱意を持って指導する
● 新入社員を対象にわかりやすく説明する
● 演習に対する効果的なフィードバックを与え、学習を支援する
● 新入社員の理解を確認したり、思考を深めさせたりするような問いかけを活用する
● 不安を払拭し、自信を持って登壇する
学習内容
1. オリエンテーション(研修の進め方・自己紹介など)

【演習】社内講師としての不安・解決したい課題列挙

2. 社内講師としての「スタンス」を決める
  (言葉遣いのレベルは?立ち居振る舞いの基準は?など)

3. 「成人学習の原理原則」を理解し、新入社員研修での適用方法を考える 
   ~学校教育と企業内教育の中間に位置づけられる「新入社員研修」の特徴~ 

4. 講義の進め方 「ガニェの9教授事象」を活用した講義の進め方

5. 動機づけ ARCSモデルの適用

【演習】「講義プラン」を作成する (ご自分のテーマで)

6. 受講者の巻き込み 「効果的な問いかけ」

7.効果的なフィードバックの仕方を学ぶ(褒め方、改善点の指摘方法)
  - 口頭でのフィードバック
  - 日報など文書へのフィードバック方法

【演習】日報へのコメントの書き方練習

【演習】事例検討「こんな時どうする?」 (議論)
  ケース1:居眠りをしている受講者
  ケース2:自信喪失している受講者 など

8. ふりかえりと活動計画作り

実習/演習内容詳細

演習/デモ内容
・講義、ロールプレイ、グループワーク、ディスカッション、ライティング(書く)、ぺアでの作業などを行います。

コース関連付加情報

ご注意・ご連絡事項

・所属企業の新入社員研修における服装規定に従った服装で来場ください。たとえば、ビジネススーツ着用義務を新入社員に課する場合は、本研修を受講する方もビジネススーツ着用でお願いします。
・「トレイン・ザ・トレーナー」(ON258)とは内容が異なります。
・MCTなど資格取得の要件を満たすコースではありません。(MCT取得を目指す方は、「トレイン・ザ・トレーナー」(ON258)をご受講ください。)

講師からのメッセージ

インストラクター

●「新入社員研修」を担当する社内講師のためのノウハウに特化したコースです
●MCTなどトレーナー資格取得の要件は満たしません


長年、各社の新入社員研修を担当してきた経験から「新入社員」に技術やヒューマンスキルを教える場合の具体的ノウハウを実例を交えてお伝えします。「新社会人」を効果的に育成支援するために最低限必要な考え方、スキルを学習しましょう。

「講師としての基本から実践・応用」までを幅広く、じっくり学習したい方は「トレイン・ザ・トレーナー」(ON258、4日間)の受講をお薦めします。
(田中淳子)
※開催日程によって担当する講師は異なります。