学習内容
|
--1日目午前--
1. 耐解析機能と概要
- 対応すべき耐解析機能
- アセンブラとデバッガの知識の必要性
2. アセンブラ
- マルウェアの特徴を抑えるためのアセンブラの学習
・基本命令、データの取り扱い、スタック、フラグレジスタ、元のソースコードなど
3. デバッガとその使い方
- デバッガとその使い方(OllyDbg)
- 攻撃者の意図を特定
--1日目午後--
4. 耐解析機能の回避
- 耐解析機能の回避
- 耐解析機能として動作する関数やコードの発見、対応
- OllyDbgを用いた耐解析機能書き換え手法
5. マニュアルアンパックと必要な知識
- マニュアルアンパック手法
・PEファイルフォーマット
・メモリダンプ手法
・実践可能なツールImportREC
6. マニュアルアンパック実践
- マニュアルアンパックの実践
--2日目午前--
7. 静的解析
- 静的解析とは
・IDA Pro
8. 簡易静的解析
- デコンパイル可能なマルウェアの簡易動的解析
- 実在したマルウェアの解析
- 静的解析の考え方
9. IDA入門
- IDAと使い方
--2日目午後--
10. IDA実践
- IDAを使ったアセンブラの読み方
- よくある問題についての対応
11. 演習と時間短縮テクニック
- IDAを用いた特定マルウェアの特徴把握
--3日目午前--
12. 総合演習.I
- 比較的簡単なマルウェアについての表層解析、動的解析、必要に応じて静的解析
--3日目午後--
13. 総合演習.II
- マルウェア解析
|