世界を変える「人」を育てる。IT研修・ビジネス研修ならトレノケート。


ホーム > CL110 Red Hat OpenStack Administration I: Core Operations for Domain Operators

CL110 Red Hat OpenStack Administration I: Core Operations for Domain Operators


対応チケット/ポイント等

  • New!
    新規コース(過去6ヶ月)
期間  5日間 時間  9:30~17:30
価格(税込)  291,500円(税込) 主催  レッドハット
形式  講義+実機演習 コースコード  NFC0695R
日程 会場 空席状況 実施状況 選択

2025年10月20日(月) ~ 2025年10月24日(金)

RH(バーチャルトレーニング)

  お申し込み後確認

※「キャンセル待ち」でお申し込みの方には、別途メールにてご連絡いたします。
※「実施確定」表示のない日程は、お申し込み状況により開催中止になる場合がございます。
※ お申込期日が過ぎた日程は、「お問い合わせください」と表示されます。
※ トレノケート主催コース以外の空席状況は、残席数に関わらず「お申し込み後確認」と表示されます。
※ トレノケート主催コース以外では、主催会社のお席を確保した後に受付確定となります。
お申込みに関するお問い合わせはこちらから

ワンポイントアドバイス

人材開発支援助成金の申請書類における署名は、主催欄の「訓練の実施機関」が行う必要があります。

本コースにおいてトレノケートは「訓練の実施機関」に該当しないため、申請書類に署名することができません。あらかじめご了承の上、お申し込みくださいますようお願いいたします。


重要なご連絡・ご確認事項

Red Hat社のシステム変更に伴い、受講いただく際には「Red Hat ログインID」が必要となりました。

お申し込み時には、備考欄に必ず 「Red Hat ログインID」を記載くださいますようお願いいたします。
まだ、「Red Hat ログインID」をお持ちでない方は、
FAQ: Red Hat のログイン ID を作成するにはどうすればよいですか?」(Red Hat社Webサイト)
の手順に従い登録いただいた「Red Hat ログインID」をお知らせください。
「Red Hat ログインID」のお知らせがないと、お申し込み手続きが完了いたしませんのでご注意ください。

↑ページの先頭へ戻る

対象者情報

対象者
・このコースは、アプリケーションのインスタンスとスタックをデプロイするクラウドユーザー、クラウドユーザーのリソースとセキュリティを管理するドメインオペレーター、OpenStack のプライベートクラウドまたはハイブリッドクラウド上のアプリケーションの保守に関心がある、または保守を担当しているその他のクラウド担当者を対象としています。クラウド担当者およびテクノロジー評価などの役割を担う人材は全員、このコースを受講して RHOSP の運用とアプリケーションデプロイの手法を学習してください。
前提条件
□Red Hat 認定システム管理者 (RHCSA) である、または同等の経験を有する

RHCSA をまだ取得していない方は、スキルチェックを受けて知識のレベルを測ることができます。

学習内容の詳細

コース概要
Red Hat® OpenStack Platform プライベートクラウドの運用方法およびドメインリソースの管理方法を学習して、先進的でスケーラブルなクラウドアプリケーション、ネットワーク、ストレージのセキュリティを確保してデプロイします

Red Hat OpenStack Administration I: Core Operations for Domain Operators (CL110) では、本番環境で Red Hat OpenStack Platform (RHOSP) のシングルサイト・オーバークラウドを運用および管理する方法を学習します。スケーラブルなクラウドアプリケーションをデプロイするためにクラウドユーザーに必要な、リソースのプロビジョニングとセキュリティ特権の管理を行うためのセキュアなプロジェクト環境を作成する方法を学習します。ロードバランシング、ID 管理、監視、プロキシ、ストレージなどの OpenShift 統合について学びます。このコースではさらに、トラブルシューティング・スキルや Day 2 運用スキルも強化します。

このコースは Red Hat OpenStack Platform 16.1 に基づいています。
学習目標
このコースでは以下の基本スキルを扱います。
● インスタンスを起動してさまざまなユースケース例に対応する
● マルチテナント環境でドメイン、プロジェクト、ユーザー、ロール、クオータを管理する
● ネットワーク、サブネット、ルーター、および浮動 IP アドレスを管理する
● グループルールとアクセスキーでインスタンスのセキュリティを管理する
● OpenStack 内のブロック、オブジェクト、共有ストレージを作成し、管理する
● cloud-init でインスタンス起動のカスタマイズを実行する
● スタックテンプレートを使用してスケーラブルなアプリケーションをデプロイする
学習内容
1. Red Hat OpenStack Platform の概要
  - OpenStack ユーザーを定義し、インスタンスを起動し、OpenStack コンポーネントとアーキテクチャについて説明します。

2. マルチテナントクラウドでのアプリケーション・プロジェクトの管理
  - セキュアなユーザーアクセス権と十分なリソースを持つプロジェクトを作成および設定し、クラウドユーザー・アプリケーションのデプロイ要件をサポートします。

3. OpenStack ネットワークの管理
  - IP ネットワークを OpenStack で実装する方法として、TCP/IP スタックの基本動作、ソフトウェア・デファインド・ネットワークの要素、セルフサービス・クラウドユーザーが利用できるネットワークの一般的な種類を説明します。

4. 非パブリックインスタンスを起動するためのリソースの設定
  - vCPU、メモリー、システムディスクイメージなど、基本の非パブリックインスタンスを起動するために必要なリソースタイプを設定し、パブリックアクセスのないテナントネットワーク内で実行するアプリケーション・コンポーネントのインスタンスを起動します。

5. 仮想マシンのシステムディスクの設定
  - 特定のユースケースについて一時的または永続的のどちらのディスクを選ぶかなど、ブロックベースの仮想マシン (VM) のシステムディスクを設定、保存、選択する際の選択肢を特定します。

6. ストレージ追加戦略の特定
  - オブジェクトベースのストレージ、ネットワークファイル共有、ファイル共有サービスから調達したボリュームなど、追加のクラウドストレージ技法の選択肢を特定します。

7. パブリックアクセス権のあるインスタンスを起動するためのリソースの設定
  - ネットワークおよびアクセスセキュリティ要素など、パブリックアクセス権のあるインスタンスを起動するために必要な追加のリソースタイプを特定し、設定します。

8. カスタマイズしたクラウドアプリケーションの起動の自動化
  - インスタンスごとの起動カスタマイズなど、スケーラブルな VM インスタンスのテンプレートとして定義された、代表的な多層クラウドアプリケーション・スタックを設定してデプロイします。

9. クラウドアプリケーションの配置の管理
  - シングルサイトよりも複雑なオーバークラウド・レイアウトを紹介し、起動したインスタンスの配置を制御する管理リソースについて説明します。これには、セルやアベイラビリティゾーンなどの分離要素、必要なコンピューティング・ノードリソースなどの配置属性などがあります。

注:学習内容は、テクノロジーの進歩や対象業務の性質の変化に伴って変更されることがあります。

↑ページの先頭へ戻る

ご注意・ご連絡事項

・本コースはレッドハット株式会社が開催いたします。
・レッドハット株式会社開催コースのキャンセル・日程変更は11営業日前までとさせていただきます。
・お申込の確定は、主催会社の受付準備が整い次第となります。受講コース確認書の発送までお時間を頂く場合がありますので、ご了承ください。
・講習終了時間は講習の進行状況によって異なります。
・自習時間は毎日18:00までとします。