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Kubernetes&Docker管理総合(CN251)


期間  5日間 時間  9:00~17:00
価格(税込)  437,800円(税込) 主催  ミランティス・ジャパン株式会社
コース種別  集合研修  
形式  講義+実機演習 コースコード  NFC0557R
日程 会場 空席状況 実施状況 選択

2024年11月25日(月) ~ 2024年11月29日(金)

Mirantis(オンライン・トレーニング)

  お問い合わせください

2024年11月25日(月) ~ 2024年11月29日(金)

Mirantis(神田徳力ビル)

  お問い合わせください

2025年1月20日(月) ~ 2025年1月24日(金)

Mirantis(オンライン・トレーニング)

  お申し込み後確認

2025年1月20日(月) ~ 2025年1月24日(金)

Mirantis(神田徳力ビル)

  お申し込み後確認

2025年2月12日(水) ~ 2025年2月18日(火)

Mirantis(オンライン・トレーニング)

  お申し込み後確認

2025年3月12日(水) ~ 2025年3月18日(火)

Mirantis(オンライン・トレーニング)

  お申し込み後確認

2025年3月12日(水) ~ 2025年3月18日(火)

Mirantis(神田徳力ビル)

  お申し込み後確認

※「キャンセル待ち」でお申し込みの方には、別途メールにてご連絡いたします。
※「実施確定」表示のない日程は、お申し込み状況により開催中止になる場合がございます。
※ お申込期日が過ぎた日程は、「お問い合わせください」と表示されます。
※ トレノケート主催コース以外の空席状況は、残席数に関わらず「お申し込み後確認」と表示されます。
※ トレノケート主催コース以外では、主催会社のお席を確保した後に受付確定となります。
お申込みに関するお問い合わせはこちらから

ワンポイントアドバイス

下記の日程は飛び石日程で実施されます。お申し込み時はスケジュールをご確認ください。

・2025年2月:2/12(水)~14(金)、17(月)、18(火)

・2025年3月:3/12(水)~14(金)、17(月)、18(火)


● ご受講の際には以下の仕様を備えたラップトップPC をご持参いただけますようお願いいたします。

  ・WiFi搭載

  ・FirefoxまたはChromeブラウザ

  ・SSH及びSCPソフトウエア

  ・研修用システム「Strigo」のアカウント


ミランティス社より送付されるご案内をご確認のうえご準備ください。

・弊社経由で他社主催研修へお申込みの場合、弊社が「訓練の実施機関」ではないため、人材開発支援助成金の申請書類にトレノケートは署名できません。「主催」欄をご確認ください。本研修コースはトレノケート経由のお申込では人材開発支援助成金の申請ができない旨を予めご了承のうえ、お申込みください。

重要なご連絡・ご確認事項

2023年4月以降の日程については、新価格での提供となります。

オンライン・トレーニングは研修用システム「Strigo」を使用し受講いただきます。
お申し込み後、受講者様に主催会社より直接ご案内が届きます。
弊社からのご案内と内容に相違がある場合は、主催会社様からのご案内を正としてご受講準備をお願いいたします。

お申し込み時には、備考欄に、ローマ字氏名のご記載も必ずお願いいたします。

対象者情報

対象者
・ソフトウェア開発者
・アーキテクト
・デプロイメント・エンジニア
前提条件
□Linuxコマンドラインの経験
• ファイルシステム管理と操作
• テキストエディター(vim, nanoなど)の利用
• curl, wget, pingなどの一般的なツールの利用

学習内容の詳細

コース概要
コンテナの基礎からKubernetes運用に必要な実践知識を短期間で習得

Kubernetes&Docker管理総合は、インストラクターによる指導を中心に行う5日間のコースです。本コースでは、コンテナ技術の基礎から、Kubernetesクラスタ構築直後から必要とされるKubernetes運用スキルと知識の習得を目的とします。「Kubernetes&Docker管理入門(CN151)」、「Kubernetes&Docker管理(CN220)」をまとめて習得します。
ソフトウェア開発者、アーキテクト、デプロイメント・エンジニアをはじめとする、コンテナ化されたアプリケーション開発やインフラストラクチャ管理に加え、ソフトウェアのライフサイクル管理に関わる全てのITプロフェッショナルの方々が対象です。
本コースは、講義と実習から構成されます。講義では、Dockerを使ったコンテナ管理の基礎から始まり、KubernetesによるアプリケーションのデプロイメントやKubernetesクラスターの構築について紹介します。
続いて、ベストプラクティスを原則として、ハイアベイラビリティクラスターの構築・運用、円滑なアプリケーションのアップデート、セキュリティ管理やマルチテナンシーのデプロイ等、本番環境の運用に役立つ知識を紹介します。
ハンズオン実習では、Dockerによるコンテナ管理Kubernetes HAクラスタの構築を行います。次に、Dockerコンテナの管理方法、新たなDockerイメージの作成方法を習得します。続いて、Kubernetesによるアプリケーションのデプロイメント及び管理の基礎スキルを習得します。次にPodのより実践的なスケジューリングや、Liveness/Readiness Probeを用いたPodモニタリング、Ingressによるトラフィック管理、Kubernetesによるアプリケーションのアップデートをはじめとする様々な実践的管理手法を実習を通じて身につけます。
学習目標
以下の内容を理解すること
● コンテナ化の目的とライフサイクル管理
● コンテナイメージ作成のベストプラクティス
● コンテナ・ネットワークと外部ストレージ管理
● Kubernetesアーキテクチャの理解
● Kubernetesクラスターのデプロイメント
● KubernetesコントローラによるPodのデプロイメントと運用管理
● ネットワークを介したPod間通信の実現
● 高信頼性ストレージのKubernetesワークロードへの追加・管理
● Helmによるアプリケーションのパッケージ化
● Kubernetesワークロードのアップデート戦略
● Kubernetesワークロードのスケジューリング
● Kubernetesクラスタ・リソースの管理
● アプリケーションへのIngressの追加
● Kubernetesセキュリティモデルの実現
● マルチ・テナントの構築
学習内容
MODULE 1 Docker基礎
  - アプリケーションのコンテナ化
  - コンテナ化とその長所
  ハンズオン実習
  - ハンズオン環境の確認

MODULE 2 コンテナ管理
  - プロセスとコンテナ
  - コンテナライフサイクル
  ハンズオン実習
  - コンテナのライフサイクル管理
  - コンテナ上におけるプロセス実行

MODULE 3 イメージ管理
  - イメージとファイルシステム
  - イメージ設計とパフォーマンス
  ハンズオン実習
  - Dockerfileによるイメージ作成
  - マルチステージビルドによる効率化

MODULE 4 コンテナボリューム管理
  - ボリュームの定義と利用方法
  - ボリュームとセキュリティ
  ハンズオン実習
  - PostgresによるDockerボリュームの利用
  - ボリュームを利用したデータベース復元

MODULE 5 コンテナネットワーク管理
  - シングルホストネットワーク
  - コンテナの外部公開
  ハンズオン実習
  - Dockerブリッジネットワークの作成
  - Dockerネットワークへのコンテナ接続

MODULE 6 Kubernetes基礎
  - Kubernetesとは、
  - Kubernetes実装について

MODULE 7 Kubernetesアーキテクチャ
  - Kubernetesコンポーネント
  - ワークロードの作成プロセス
  ハンズオン実習
  - Kubernetesクラスタ構築

MODULE 8 Kubernetesワークロード
  - コンピュートオブジェクト
  - コントローラと定義
  ハンズオン実習
  - Pod, label, annotationの管理
  - Deploymentオブジェクトの作成・更新

MODULE 9 Kubernetesネットワーク
  - Kubernetesネットワークモデル
  - Podネットワークアーキテクチャ
  ハンズオン実習
  - Serviceオブジェクトの作成・管理
  - Service Discovery機能検証

MODULE 10 Kubernetesストレージ
  - データの永続性
  - ストレージ・オブジェクトと定義
  ハンズオン実習
  - PodによるVolumeの利用
  - Persistent Volumeの作成と利用

MODULE11 Kubernetes設定
  - K8sのアプリケーション設定
  - 設定関連オブジェクト
  ハンズオン実習
  - ConfigMapによる設定情報管理
  - Secretによる機密情報管理

MODULE12 Helmによるアプリケーション管理
  - Helm機能と活用方法
  - Helmのワークフロー
  ハンズオン実習
  - Helm, Helmチャートレポジトリーの導入
  - Helmチャートによるアプリケーション設定

MODULE13 総合演習
  - 対象アプリケーションの構成レビュー
  ハンズオン実習
  - コンテナ化されたアプリケーションのデプロイメント復習

MODULE14 Kubernetesハイアベイラビリティ
  - HAクラスタ実装
  - HAクラスタへのロードバランス
  ハンズオン実習
  - KubesprayによるHAクラスタ構築

MODULE15 アプリケーションデプロイメント
  - Podスケジューリングの基本
  - 進んだpodスケジューリング
  ハンズオン実習
  - Node Selector, Taints / Toleration
  - Node Affinity / Anti-affinity
  - Pod Affinity / Anti-affinity

MODULE16 アプリケーションアップデート
  - イメージのアップデート戦略
  - Helmの活用
  ハンズオン実習
  - Kubernetesによるアップデート
  - Helmによるアップデート

MODULE17 アプリケーションHA化
  - アプリケーションのHA化
  - コンテナのモニタリング
  - HAのためのオートスケーリング
  - ワークロードの優先順位づけ
  ハンズオン実習
  - Liveness / Readiness Probeの活用
  - Podオートスケリング機能
  - Podプライオリティの付与

MODULE18 トラフィックルーティング
  - ルーティングオプション
  - Ingress構成
  - Ingress活用事例
  ハンズオン実習
  - Ingressコントローラのデプロイメント
  - K8sワークロードトラフィックルーティング用Ingressオブジェクト設定

MODULE19 ストレージプロビジョニング
  - 利用可能なオプション
  - StorageClass導入と活用
  ハンズオン実習
  - StorageClass作成と設定
  - StorageClassを利用したPersistentVolumeClaim設定と検証

MODULE20 セキュリティRBAC実装
  - 認証と承認
  - 承認におけるRBAC設定
  - 監査機能
  ハンズオン実習
  - ユーザ作成と認証
  - RBACによる承認設定
  - クラスター監査機能の実装

MODULE21 セキュリティネットワーク
  - K8sネットワークモデル
  - ネットワークポリシーによるPod間の通信制御
  ハンズオン実習
  - デフォルトトラフィックフロー検証
  - ネットワークポリシーの作成・適用とトラフィックフローの検証

MODULE22 ワークロードセキュリティ
  - コンテナ・Pod・クラスタに対するセキュリティ戦略
  - セキュリティポリシーの設定
  ハンズオン実習
  - 特権コンテナのリスク
  - セキュリティポリシープラグインの適用
  - 管理権限とセキュリティポリシーの認証

MODULE23 マルチテナンシー
  - K8sクラスタ内複数テナント実現のアプローチ
  - 各テナントへのリソース割当
  ハンズオン実習
  - リソース割当関連オブジェクト作成
  - 複数テナントへのワークロードデプロイ
  - 各Namespaceへの管理権限割当

実習/演習内容詳細

ソフトウェア
ハードウェア
ハンズオン実習に必要な持物
• ラップトップPC
• WiFi搭載
• HTML5対応ウェブ・ブラウザ
• 研修用システム「Strigo」のアカウント

ご注意・ご連絡事項

当コースはミランティス・ジャパン株式会社が開催いたします。
ミランティス・ジャパン株式会社の開催コースについては キャンセル:11営業日前まで / 日程変更:2営業日前まで / 受講者変更:1営業日前まで とさせていただきます。
締切日を過ぎてのキャンセル(全日程欠席の場合を含む)及び日程変更は、キャンセル料として受講料の全額をお支払いいただきます。
日程変更は同一コースにつき1回限りです。一度日程変更をしたコースをキャンセルする場合は、お申し出日に関わらずキャンセル料として受講料の全額をお支払いいただきます。