ホーム > DXリーダーのためのビジネスアナリシス実践(前編)

DXリーダーのためのビジネスアナリシス実践(前編)


期間  2日間 時間  9:30~17:30
価格(税込) 1社様向け 主催  トレノケート
形式  講義+演習 コースコード  BSC0090G
このコースは定期開催しておりません。1社様向け研修としてご要望にあわせて開催いたします。
詳しくはお問い合わせください。

対象者情報

対象者
・全社部門である企画部やDX推進部に所属の企画者、リーダー/担当部長などの実行責任者
・顧客へのコンサルティングやシステム導入支援をおこなう職種の方々
・DXのためのシステム開発プロジェクトのプロジェクト・マネジャー
前提条件
ロジカル・シンキングのスキルをお持ちの場合、より理解度が高まりやすくなります

学習内容の詳細

コース概要
組織変革(DX)を実践することを想定し、架空のシナリオで変革のリーダーがおこなうべきBABOK(R) Guide v3のタスクを時系列で進めることを体験する。DXリーダーのためのビジネスアナリシス実践(前編)と(後編)の両コースで組織のビジネスニーズを実現するプロジェクトを題材にしてビジネスアナリシス・フェーズを体験する(システム開発のフェーズを除く)。本コースではそのプロジェクトの前半部分を体験する。
学習目標
・ビジネスアナリシスの1パターン全体の流れの前半を理解し、実践で活かせる
・ビジネスアナリシス計画を策定できる
・ステークホルダーのニーズを引き出し、ソリューションに活かせる
・組織に変革のムーブメントを起こすコツを理解し、行動に移すことができる
・現状分析ができる
学習内容
1. ビジネスアナリシス概要
 -ビジネスアナリシスとは
 -BABOK(R) Guideの知識エリア
 -BABOK(R) Guideのコア・コンセプト・モデル:BACCM
 -本コースのビジネスアナリシスの進め方
2. 組織目標に基づくビジネスアナリシスの実行計画策定
 -ビジネスアナリシス・アプローチを計画する
 -ステークホルダー・エンゲージメントを計画する
 -ビジネスアナリシス・ガバナンスを計画する
3. ステークホルダーからの引き出し
 -引き出しを準備する
 -引き出しを実行する
 -引き出しの結果を確認する
4. 組織全体にムーブメントを起こす("しかけ"を実行し始める)
 -ビジネスアナリシス情報マネジメントを計画する
 -ビジネスアナリシス情報を伝達する
5. エグゼクティブからの引き出し
 -エグゼクティブからの引き出しを準備する
 -エグゼクティブからの引き出しを実行する
 -エグゼクティブからの引き出しの結果を確認する
6. 変革の戦略を策定(前編)
 -戦略アナリシスの特徴
 -現状を分析する
 -要求を精緻化し、モデル化する

実習/演習内容詳細

演習/デモ内容
架空の企業の演習シナリオを元に、「ビジネスアナリシス・アプローチの計画」「要求の引き出し」「ステークホルダー分析」「組織全体にムーブメントを起こす"しかけ"の計画」「ビジネス・ニーズの定義と精緻化」「根本原因分析」など多くの演習に取り組みます。

ご注意・ご連絡事項

・BABOK(R) Guide V3はIIBA(International Institute of Business Analysis)の登録商標です。