学習内容
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1. 問題とは何か
そもそも問題とはどういった状態を示すのか、問題を「解決する」こととはどういった状態を示すのかについて発生する問題の種類別に違いを把握します。
【進行方法】インタラクティブレクチャー、個人ワーク
【個人ワーク】身近な問題をリストアップし、種類によって仕分ける
2. 問題解決とタイムマネジメント
問題解決のプロセスで見落とされがちな時間軸を考慮しながら、緊急度と重要度によって「問題への暫定的対応」と「問題解決」の2つのアプローチを理解します。
【進行方法】インタラクティブレクチャー
3. フレームワークと分析ツール
現状分析・原因分析や解決策立案の際に役立つMECE、ロジックツリー、マインドマップ©等様々な状況で活用できるフレームワーク・分析ツールをご紹介します。実際にツールを活用しながら現状分析を行い、使い方を学習します。
【進行方法】インタラクティブレクチャー、グループワーク、個人ワーク
【個人ワーク・グループワーク】フローチャート、フィンランド式カルタを使用し現状分析や考えを整理する
4. 問題解決のプロセス
問題の種類により異なるそれぞれの解決プロセスを学習します。問題の認識から解決策の実行に至るまでどのようなプロセスがあるのかを把握し、問題の認識、現状分析、暫定対応について、ケースと学習したツールを活用しながら実習します。
【進行方法】インタラクティブレクチャー、個人ワーク、グループワーク
【個人ワーク・グループワーク】ツールを使用して現状分析・暫定対応をする
5. 「発生型」問題解決のプロセス
前モジュールで学習した問題解決のプロセスに沿って、「発生型」問題解決について問題設定、原因分析、解決策の立案、優先順位付けをケースを用いて実習します。問題設定の曖昧さは原因の追究が困難になったり、その後の解決策に影響が出たりするため、実習を通してそれぞれのステップの重要性を学びます。
【進行方法】インタラクティブレクチャー、個人ワーク、グループワーク
【個人ワーク・グループワーク】学習したツールを使用して原因の洗い出しや整理をする
6. 「目標達成型」問題解決のプロセス
「発生型」問題解決との違いを認識し、「目標達成型」の問題解決のプロセスを学習します。達成すべき目標の明確化、アイデアの拡散(解決策の立案)、アイデアの収束(優先順位付け)についてツールを用いながら実習します。
【進行方法】インタラクティブレクチャー、個人ワーク、グループワーク
【個人ワーク・グループワーク】ケースを使い、解決策の立案とその解決策に優先順位をつける
7. 解決策の実施
解決策を実行に移すために必要なリソースの確認やスケジュール策定の重要性を学びます。また、実行に移すには関係者にアイデアや解決策を受け入れてもらう必要性もあり、その際のヒントを紹介します。解決策の実行開始時にはプロジェクトを予定通り成功裏に終了させるための実行計画書作成や、計画通り問題が効果的に解決の方向に向かっているか等を確認する方法も学びます。
【進行方法】インタラクティブレクチャー
8. アクションプラン
この研修で学んだこと、気づき、実際の仕事で活かそうと思うことを記します。
コース内容は予告なく部分的に変更される場合がございます。
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