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ARC720 Anypoint Platform Architecture: ApplicationNetworks (アーキテクチャ: アプリケーションネットワークス)


期間  3日間 時間  9:30~17:30
価格(税込)  313,500円(税込) 主催  株式会社セールスフォース・ジャパン
コース種別  集合研修  
形式  講義+実機演習 コースコード  PRC0150R
日程 会場 空席状況 実施状況 選択

2025年1月15日(水) ~ 2025年1月17日(金)

SFDC(バーチャルクラス-Zoom)

  お申し込み後確認

2025年3月17日(月) ~ 2025年3月19日(水)

SFDC(バーチャルクラス-Zoom)

  お申し込み後確認

※「キャンセル待ち」でお申し込みの方には、別途メールにてご連絡いたします。
※「実施確定」表示のない日程は、お申し込み状況により開催中止になる場合がございます。
※ お申込期日が過ぎた日程は、「お問い合わせください」と表示されます。
※ トレノケート主催コース以外の空席状況は、残席数に関わらず「お申し込み後確認」と表示されます。
※ トレノケート主催コース以外では、主催会社のお席を確保した後に受付確定となります。
お申込みに関するお問い合わせはこちらから

ワンポイントアドバイス

☆ 本コースは、株式会社セールスフォース・ジャパン(Salesforce社)の主催コースです。
本コースにお申込みになる前に、必ず本ページ下部の”ご注意・ご連絡事項”をご確認下さい。
お申込み完了と同時に、下記の「キャンセルポリシー」「受講条件」「受講規約」に同意したものとみなされますのでご注意ください。

【バーチャルクラスとは】
Web 上で開催されるクラスです。
ご受講者様は会社やご自宅のPCからインターネット経由で参加いただきます。演習やテキストの参照もご受講者様のPCで実施いただきます。
以下のFAQ(外部サイト)をご確認のうえ、ご準備お願いいたします。

​【事前のご確認】
あらかじめ以下をご確認をお願い致します。

▶︎ご受講環境のシステム要件
以下の FAQ をご覧になり、Zoom のサポートする OS および ブラウザであることをご確認ください。

▶︎Zoom アプリのインストールと接続
PC でのご受講に際しては、デスクトップクライアント(アプリ)の利用を推奨しております。ご受講予定の PC に Zoom アプリがインストールされていない場合は、事前にインストールを済ませておくことをお勧めいたします。
ダウンロードサイト

▶︎Zoom への接続確認
事前に接続テストの実施をお願いいたします。テスト方法は FAQ の以下のセクションにてご確認ください。

▶︎ご受講にあたっての事前準備
本コースは、事前のセットアップは不要です。

※設定されているリンクは、Salesforce社の用意したサイトが表示されます。

​▶︎その他推奨する受講環境
ご参加の PC のほかに、外付けモニタもしくは 2台目の PC やタブレットをご用意いただくことを強く推奨いたします。(講師の画面を表示しながら、ご自分の画面で eBook にメモをしたり、演習を行なったりできるため)

・弊社経由で他社主催研修へお申込みの場合、弊社が「訓練の実施機関」ではないため、人材開発支援助成金の申請書類にトレノケートは署名できません。「主催」欄をご確認ください。本研修コースはトレノケート経由のお申込では人材開発支援助成金の申請ができない旨を予めご了承のうえ、お申込みください。

重要なご連絡・ご確認事項

トレーニングのご受講には、Trailblazer ID(TBID)の登録必須となりました。トレーニングの開始前までに、以下のサイトをご参照の上登録をお済ませください。
Trailblazer ID (TBID) について

Trailblazer ID (TBID)は、お申し込み時に受講者様として登録いただいたメールアドレスで作成をお願いいたします。
既にTrailblazer ID (TBID)をご登録されている受講者様は、トレーニングお申込みの際、そのTBIDのメールアドレスを受講者様情報としてご登録お願いいたします。

本コースは、前提条件の必須項目を満たしていない方はご受講いただけません。
お申込みいただいても、セールスフォース社の前提条件チェックがあり、条件未達の場合はご受講いただくことができません。
あらかじめご了承くださいますようお願いいたします。

対象者情報

対象者
・一般的なインテグレーションアプローチ (SOAなど) とインテグレーション技術 / インテグレーションプラットフォームの経験を持ち、Anypoint Platform のコンポーネントに関する基本的な知識と経験を有するシニアソリューションアーキテクト、およびエンタープライズアーキテクトを対象としています
前提条件
1.以下のうちいずれかに当てはまる方 (OR 条件、どれかが必須になります)
□有効な MCD Level 1 (MuleSoft 認定開発者 Level 1)
□MuleSoft 開発: 基礎 (Development: Fundamentals) コース完了者
□MuleSoft Anypoint Platform 入門 (Getting Started with Anypoint Platform) コース完了者

2.Anypoint Platform コンポーネントの知識と経験

3.上記1,2に加え、開発やアーキテクチャの知識や経験:
□JVM ベースのプログラミング言語の経験・理解 (何らかのJVMベースのプログラミング言語での開発経験を有するなど)
□任意の技術スタックを使用した、クラウドプラットフォームソフトウェア開発のアーキテクトとしての経験
□以下を含むエンタープライズインテグレーションについての理解
・インターフェース定義やコントラクト
・XML や JSON を用いたデータエンコーディング
・REST API や SOAP Web サービス
・SQL や NoSQL データベースアクセス
・JMS や AMQP などを用いたメッセージパッシング
・TCP/IP や HTTP, HTTPS などのネットワークプロトコル
・シングルリソーストランザクション
□Identity Provider (IdP), ロードバランサー, ネームサーバーなど、企業やクラウド技術のアーキテクチャの一般的なコンポーネントの目的を理解していること
□証明書, データ保管時 (at rest)・データ送受信時 (in transit) の暗号化 など、基本的なセキュリティの概念を理解していること

学習内容の詳細

コース概要
API 主導の接続性を利用してアプリケーションネットワークを構築するための、Anypoint Platform™ 戦略の進め方を学び、MuleSoft 認定プラットフォームアーキテクト Level 1 に必要なスキルを習得しましょう。アプリケーションネットワークは、アプリケーション、データ、企業内のデバイスと外部のエコシステムとを API を使って接続します。本コースでは、実績豊富なソリューションと企業アーキテクトを題材に、効果的なアプリケーションネットワークの実現に向けてどのように進めていくかを、組織全体にわたる API 主導の接続可能性に従う個別の統合ソリューションから学びます。コースはケーススタディが中心で、ソリューションアーキテクチャと組織の企業アーキテクチャへの影響に関して、用意されている 2つの戦略的な変更計画についてコースを進めていきます。

このコースは経験のあるソリューションアーキテクトやテクニカルアーキテクト、または リード/シニアデベロッパー (開発者) を対象にしており、Anypoint Platform™ を使用して、機能要件と非機能要件を満たすインテグレーションソリューションの設計を学ぶためのコースです。Mule アプリケーションの開発やデプロイに関する事前の知識・経験を元に、Anypoint Platform がサポートする様々なデプロイオプションを使用して、Mule Runtime (Mule 4 と Mule 3) のためのインテグレーションソリューションを設計するためのガイドを行います。 このコースは Case-Study (ケーススタディ) ドリブンであり、ソリューションアーキテクチャや、組織におけるアーキテクチャ全体への影響を考えながらケーススタディを進めていきます。

このコースを完了することで、 MuleSoft 認定プラットフォームアーキテクト (MuleSoft Certified Platform Architect, MCPA) -レベル1 試験の受験準備コースです。コースを完了すると、MCPA 受験権利が2回まで付与されます。
学習目標
このコースを完了することで、受講者は以下の知識・技術を得ることを目的としています:
● 機能要件(FRs)をビジネスと整合させ、効果的な粒度でバージョン管理されたAPIとAPIデータモデルに落とし込む。
● RAML仕様とAnypoint Platformコンポートを使用して、API関連アセットの作成と公開(Publish)をサポートする。
● Anypoint Platformのコンポーネントを使用して、API呼び出しとAPI実装のレベルで、非機能要件(NFRs)を設計する。
● イベントドリブンでAPI主導の接続性(API-led Connectivity)アプローチを補強し、特定の要件に対応できるように設計する。
● Anypoint Platformのデプロイメントオプションを選択する。
● Anypoint PlatformのDevOps, CI/CD およびテストの自動化機能の効果的な使用についてアドバイスをする。
● Center for Enablement (C4E)の設立と運用に関するアドバイスをする。
学習内容
モジュール 1: コースの背景説明
  - Outcome-Based Delivery (OBD) の定義
  - このコースがOBDとどのように整合しているかを説明する
  - コースの用語を正しく使用する
  - このコースで使用する ArchiMate 3 の表記法のサブセットを認識する

モジュール 2: MuleSoft, アプリケーションネットワークのビジョン, そしてAnypoint Platform の紹介
  - MuleSoftのミッションの明確化
  - 拡大するITデリバリーギャップを解消するためのMuleSoftの提案を説明する
  - Anypoint Platform の機能とハイレベル・コンポーネントについて説明する

モジュール 3: 組織とプラットフォームの基礎の確立
  - C4E の構築とその成功を測る KPI の特定に関するアドバイス
  - Anypoint Platform のホスティングと Mule ランタイムのプロビジョニングのオプションを選択する
  - Anypoint Platform 上の組織構造のセットアップを説明する
  - Anypoint Platform の ID 管理 (Identity Management) と クライアント管理 (Client Management) の比較と対比

モジュール 4: API の特定、再利用、公開
  - 計画中の戦略的イニシアチブを、製品とプロジェクトにマッピングする
  - これらの製品を実装するために必要なAPIを特定する
  - 各 API をAPI主導接続性アプローチの 3 層層のいずれかに割り当てる
  - API の構成と連携について詳しく推論する
  - 可能な限り API を再利用する
  - 再利用のためのAPIと関連アセット (資産) の公開する

モジュール 5: Anypoint API Manager を使った、 API 呼び出しのレベルでの非機能要件の適用
  - Anypoint API Manager が API 呼び出しを制御する方法について説明する
  - API ポリシーを使用して、API 呼び出しに非機能要件を適用する
  - API ポリシーの適用を API 実装で行うか、API プロキシで行うかを選択する
  - API バージョンにアクセスするために、API クライアントを登録する
  - API にクライアントID/シークレットを渡すタイミングと方法について説明するI
  - システム API、プロセス API、エクスペリエンス API に適した API ポリシーのガイドラインを策定する

モジュール 6: 効果的な API の設計
  - コントラクトファーストのAPI設計とRAMLフラグメントの重要性を認識する
  - セマンティックAPIバージョニングを選択し、APIのバージョンのどの要素をどこで公開するかを理解する
  - Enterprise データモデルと Bounded Context データモデルのどちらを選択する
  - システムAPIを意識的に設計し、バックエンドシステムから抽象化する
  - 非機能要件 (NFR) を満たすために、HTTPベースの API 呼び出しの非同期実行とキャッシングを適用する
  - べき等な HTTP メソッドと HTTP ネイティブな optimistic concurrency のサポート

モジュール 7: 効果的な API 実装の構築とデプロイ
  - Muleアプリケーションとして実装された API 実装の autodiscovery (オートディスカバリー)について説明するs
  - Anypoint コネクタがどのようにシステム API にサーブするかを理解する
  - CloudHub の特徴と技術アーキテクチャについて説明する
  - APIクライアントが API 呼び出しの失敗から保護するための戦略を適用する
  - CQRSの役割、API接続におけるコマンドとクエリの分離について説明する
  - イベントソーシングの役割について説明する

モジュール 8: イベントドリブンアーキテクチャ (EDA) を使用して、 API 主導の接続性 (API-led Connectivity) をサポートする
  - APIによる接続性だけでなく、イベント駆動型アーキテクチャ (EDA) の要素も選択できるようにする
  - イベントとメッセージの宛先 (destination) を有効に活用する
  - API主導の接続性に応じたイベント交換 (exchange) パターンを実行する
  - Anypoint MQとその特徴について説明する
  - 特定の非機能要件 (NFR) に対応するために、Anypoint MQを使用してイベント駆動型アーキテクチャを適用する

モジュール 9: 本番環境への移行
  - 開発ライフサイクルにおける API 関連アクティビティを理解する
  - Anypoint Platform のツールや機能を利用した DevOps を理解する
  - API による接続性とアプリケーションネットワークの観点から自動テストを設計する
  - API パフォーマンスのスケーリングに関わる要因の特定する
  - Anypoint PlatformにおけるAPIバージョンの非推奨 (depreciate)化と削除 (remove)
  - 単一障害点 (single points ) を特定する

モジュール 10: アプリケーションネットワークの監視と分析
  - Anypoint Platform の監視、分析、およびアラートで使用されるデータについて説明する
  - API 呼び出しのレベルで Anypoint Platform が収集するメトリクス (指標) について説明する
  - Anypoint Analytics で利用可能な API メトリクスのグループ化について説明する
  - Anypoint Platform 内外で API 分析を行うためのオプションを利用する
  - API主導の接続性のすべての層で、API呼び出しの主要メトリクスに対するアラートを定義する

ご注意・ご連絡事項

本コースは、株式会社セールスフォース・ジャパン(Salesforce社)の開催コースです。
【キャンセルポリシー】
・日程の変更、キャンセルについてのご連絡は、受講開始日の15日前(当該日が当社休業日の場合は、直前の営業日)までにお願いします。
・締切日を過ぎてのキャンセル、日程変更は有償となりますのでご注意ください。(受講開始日の前日まで:受講料の50%、当日:受講料の100%)
【受講条件】
・コースの前提条件を全て満たした上でお申し込みください。
【受講規約】
・トレーニング内容をテープなどの機器にて録音することはご遠慮下さい。
・Salesforce社がトレーニングで提供または使用を許諾する文書・印刷物の著作権、またはその他知的財産権は、すべてSalesforce社に帰属しております。
・お客様はSalesforce社の事前の書面による許諾がない限り、いかなる形態においても提供資料等の全部、または一部について転載および複製並びに改変を行ってはならず、また提供資料等を第三者へ開示または提供(貸与や使用許諾を含みます)もしくは譲渡してはならないものとします。
・最小催行人数に満たない場合は、Salesforce社判断によりコースの開催が中止になることがあります。