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インフラエンジニアのためのPython入門


期間  2日間 時間  9:30~17:00
価格(税込)  104,500円(税込) 主催  トレノケート
コース種別  集合研修  
形式  講義+実機演習 コースコード  PRC0123G

対応チケット/ポイント等

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日程 会場 空席状況 実施状況 選択

2025年1月28日(火) ~ 2025年1月29日(水)

オンラインLive

  空席あり

2025年2月19日(水) ~ 2025年2月20日(木)

オンラインLive

  空席あり

2025年5月8日(木) ~ 2025年5月9日(金)

オンラインLive

  空席あり

2025年6月5日(木) ~ 2025年6月6日(金)

オンラインLive

  空席あり

※「キャンセル待ち」でお申し込みの方には、別途メールにてご連絡いたします。
※「実施確定」表示のない日程は、お申し込み状況により開催中止になる場合がございます。
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※ トレノケート主催コース以外の空席状況は、残席数に関わらず「お申し込み後確認」と表示されます。
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ワンポイントアドバイス

講義と演習を繰り返すことにより、実際に手を動かしながらプログラミングの基礎を習得していきます。ファイル入出力、ログから特定の文字列抽出、機器の死活監視、ネットワーク機器の情報を取り出すなど、インフラエンジニア向けの内容を扱い、実務でどのように利用されるのか体験することができます。

重要なご連絡・ご確認事項

注意)オンラインで参加する際、演習環境にはGoogle Chromeでアクセスします。事前にインストールください。

【本コースはオンライン対応です】※一部日程をオンラインで開催しています


会場が「オンラインLive」または「教室Live配信」の日程は、PCやタブレット等を通してオンラインでご参加いただけます。


  • オンラインLive:受講者の方はオンラインのみとなります。
  • 教室Live配信:教室・オンラインから受講される方が混在します。

★オンラインLiveトレーニングの詳細はこちら

対象者情報

対象者
・プログラミングが初めての方
・サーバーやインフラ寄りのエンジニア
前提条件
□コンピュータの基本的な知識がある
□フォルダ(ディレクトリ)やファイルの概念を理解している
□Windowsの基本操作(ファイルの作成、コピー、移動、削除など)ができる
□ネットワークの基礎知識があることが望ましい

学習内容の詳細

コース概要
Pythonの基本文法とインフラエンジニアの業務自動化に役立つライブラリの使用方法を扱ったコースです。Pythonの基本であるデータ型や制御構文、関数の定義から始まり、業務自動化に役立つファイル入出力、正規表現によるパターンマッチング、外部プログラムの実行を扱い、最後には外部ライブラリを使用したLinuxサーバ、ネットワーク機器へのリモート接続を紹介します。インフラエンジニアが初めてプログラミングを行う場合のメリットやイメージをつかむことができます。
なお、本コースでは、プログラミングが初めての方を対象としています。Pythonを使用したネットワーク自動化に取り組んでいる方には、本コースの内容やレベルが適さない恐れがありますので、ご注意ください。
また、Pythonの基本文法を最小限に絞って扱っているため、じっくり学習したい場合は、Pythonプログラミング1基本文法編をご受講ください。
本コースは、Pythonプログラミング1基本文法編、Pythonプログラミング3標準ライブラリ活用編と重複する内容がございますので、ご注意ください。
学習目標
● Pythonの基本文法を用いて簡単なスクリプトが記述できる。
● テキストファイルの入出力ができる。
● 正規表現を用いた簡単なパターンマッチングを利用できる
● 機器の死活監視を行うことができる。
● pipを使用して外部ライブラリのインストールができる。
● Linuxサーバおよび ネットワーク機器にリモート接続し、情報を取得する方法を理解できる。
学習内容
1. Pythonの基本文法
  - Pythonの特徴
  - プログラムの実行
  - プログラムの構造(リテラル、変数、 命令規則と予約語)
  - データ型(数値型、文字列型、ブール型、リスト、タプル、辞書)
  - 演算子(算術演算子、代入演算子、比較演算子、論理演算子)
  - 制御構文(if文、for文、(参考)while文、制御構文のネスト)

2. 関数
  - 関数とは
  - 組み込み関数
  - 関数の定義
  - 引数の種類

3. 標準ライブラリ
  - ライブラリとは
  - ライブラリの利用
  - ファイルの入出力
  - CSVファイルの入出力
  - JSONファイルの入出力
  - 正規表現によるパターンマッチング
  - 外部プログラムの実行
  - (参考)ディレクトリ操作

4. 外部ライブラリ
  - 外部ライブラリのインストール
  - ネットワーク自動化の代表的なライブラリ
  - Paramiko
  - Netmiko(TextFSM を使用した実行結果のパース)
  - NAPALM

実習/演習内容詳細

ソフトウェア
ハードウェア
・Python3.9以降

ご注意・ご連絡事項

・ソフトウェアのバージョンは変更される可能性があります。
・環境構築に使用したファイルや演習ファイルをお持ち帰りいただくことができます。
ご希望の方は、ご受講の際にUSBフラッシュメモリやポータブルHDなどをお持ちください。
・学習内容は予告なく変更される可能性があります。

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