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ARC901 アプリケーションアーキテクト・エキスパタイズ


期間  4日間 時間  13:00~17:00
価格(税込)  209,000円(税込) 主催  株式会社セールスフォース・ジャパン
コース種別  集合研修  
形式  講義+実機演習 コースコード  NFC0604R
コース日程が決定次第、ご案内いたします。マイページ会員様は「お気に入り」にご登録いただければ、日程が公開された際にメールで通知が届きます。
詳しくはお問い合わせください。

ワンポイントアドバイス

☆ 本コースは、株式会社セールスフォース・ジャパン(Salesforce社)の主催コースです。
本コースにお申込みになる前に、必ず本ページ下部の”ご注意・ご連絡事項”をご確認下さい。
お申込み完了と同時に、下記の「キャンセルポリシー」「受講条件」「受講規約」に同意したものとみなされますのでご注意ください。

【バーチャルクラスとは】
Web 上で開催されるクラスです。
ご受講者様は会社やご自宅のPCからインターネット経由で参加いただきます。演習やテキストの参照もご受講者様のPCで実施いただきます。
以下のFAQ(外部サイト)をご確認のうえ、ご準備お願いいたします。

​【事前のご確認】
あらかじめ以下をご確認をお願い致します。

▶︎ご受講環境のシステム要件
以下の FAQ をご覧になり、Zoom のサポートする OS および ブラウザであることをご確認ください。

▶︎Zoom アプリのインストールと接続
PC でのご受講に際しては、デスクトップクライアント(アプリ)の利用を推奨しております。ご受講予定の PC に Zoom アプリがインストールされていない場合は、事前にインストールを済ませておくことをお勧めいたします。
ダウンロードサイト

▶︎Zoom への接続確認
事前に接続テストの実施をお願いいたします。テスト方法は FAQ の以下のセクションにてご確認ください。

​▶︎推奨する受講環境
ご参加の PC のほかに、外付けモニタもしくは 2台目の PC やタブレットをご用意いただくことを強く推奨いたします。(講師の画面を表示しながら、ご自分の画面で eBook にメモをしたり、演習を行なったりできるため)

・弊社経由で他社主催研修へお申込みの場合、弊社が「訓練の実施機関」ではないため、人材開発支援助成金の申請書類にトレノケートは署名できません。「主催」欄をご確認ください。本研修コースはトレノケート経由のお申込では人材開発支援助成金の申請ができない旨を予めご了承のうえ、お申込みください。

重要なご連絡・ご確認事項

本コースは、2024/8/27-30のクラスを持ちまして、提供終了となります。

トレーニングのご受講には、Trailblazer ID(TBID)の登録必須となりました。トレーニングの開始前までに、以下のサイトをご参照の上登録をお済ませください。
Trailblazer ID (TBID) について

Trailblazer ID (TBID)は、お申し込み時に受講者様として登録いただいたメールアドレスで作成をお願いいたします。
既にTrailblazer ID (TBID)をご登録されている受講者様は、トレーニングお申込みの際、そのTBIDのメールアドレスを受講者様情報としてご登録お願いいたします。

対象者情報

対象者
・技術や知識のさらなる向上を目指す開発者、および、アーキテクト
・Salesforce上のデータ管理・アクセス権制御に関する複数の機能を体系立てて学習・再確認したい方
・要件を取りまとめる業務チーム・管理者の方、 企画や提案などに携わる方
・「認定アプリケーションアーキテクト」資格の取得を目指している方
・アプリケーションアーキテクト分野に関して、シナリオに基づいた、より多くの実践的な経験を得たい方
・CTAレビューボード試験に向けた 知識の整理や説明スキルの再確認をしたい方
前提条件
□認定 Platform アプリケーションビルダー資格をお持ちの方、および同等の知識のある方
□事前準備の完了

学習内容の詳細

コース概要
本コースでは、Salesforce上のデータ管理・アクセス権制御に関するさまざまな機能を体系立てて学習することで、アプリケーションアーキテクト分野(データマネジメント、共有アクセス)の全体像を学びます。アプリケーションアーキテクト資格取得を目指す方をはじめとし、CTAレビューボード試験に向けた知識を整理したい方や、要件を取りまとめる業務チーム・管理者の方、企画や提案に携わる方などにもお勧めのコースです。
学習目標
● スケーラブルなデータモデルを設計する
● 外部ユーザも含めた高度な Salesforce の共有メカニズムを活用する
● 項目のデータ型の微妙な違いも踏まえた、状況に応じた適切なデータ型を選択する
● レコードロックやその他のパフォーマンス低下を最小限に抑えるデータモデルを決定する
● お客様や状況に応じて最も適切なソリューションを選定・説明する
学習内容
1. データモデリング
  - データモデル(論理モデル、物理モデル)
  - Sales Cloud のデータモデル
  - Service Cloud のデータモデル

2. マスターデータ管理
  - マスターデータ管理とは?
  - なぜマスターデータ管理が必要か?

3. Salesforce データの管理
  - Salesforce オブジェクト
  - 標準オブジェクト
  - カスタムオブジェクト
  - 外部オブジェクト
  - Big Object
  - 項目
  - リレーション
  - スキーマビルダー

4. LDV(Large Data Volume)の考慮事項
  - LDV とは?
  - LDV の識別
  - データスキュー
  - LDV の考慮事項
  - Salesforce データストレージ

5. 検索・クエリのパフォーマンス
  - 検索・クエリの種類
  - クエリのパフォーマンスに影響のある要素
  - SOQL のベストプラクティス
  - SOSL のベストプラクティス
  - インデックスの考慮事項
  - スキニーテーブル

6. データ移行
  - データ移行の計画
  - データライフサイクルと管理
  - Bulk API
  - PK Chunking

7. データガバナンス
  - データガバナンスの必要性
  - データ管理とデータガバナンスの比較
  - マスターデータ管理とデータガバナンスの比較

8. データアーキテクチャに関するケーススタディ
  - シナリオの確認
  - ステークホルダーの識別
  - ライセンスの割り当て
  - システムランドスケープの作成
  - 標準オブジェクトとカスタムオブジェクトの適用
  - 外部オブジェクトの使用
  - Big Object の使用
  - LDV 要件の識別
  - データモデルの構築

9. データセキュリティの概要
  - セキュリティの概要
  - セキュリティの用語
  - アーキテクトから見たセキュリティ
  - アクセス付与の種類

10. 内部ユーザに対するデータセキュリティ
  - プロファイル
  - 権限セット、権限セットグループ
  - 項目レベルセキュリティ
  - 組織の共有設定
  - ロール階層
  - 共有ルール
  - 公開グループ
  - 手動共有
  - 取引先チーム、商談チーム、ケースチーム
  - Shieldによる保護

11. 外部ユーザに対するデータセキュリティ
  - 外部ユーザの機能へのアクセス
  - 外部ユーザのデータへのアクセス
  - Experience Cloud のライセンス
  - スーパーユーザアクセス

12. セキュリティに関するケーススタディ
  - シナリオの確認
  - ユーザとライセンスの識別
  - ライセンスの割り当て

注意事項:
本コースでは、架空の企業に対するシナリオに基づいた演習が用意されていますが、「システムアーキテクト・エキスパタイズ (ARC902)」コースと同一のシナリオを使用しています

コース関連付加情報

ご注意・ご連絡事項

本コースは、株式会社セールスフォース・ジャパン(Salesforce社)の開催コースです。
【キャンセルポリシー】
・日程の変更、キャンセルについてのご連絡は、受講開始日の15日前(当該日が当社休業日の場合は、直前の営業日)までにお願いします。
・締切日を過ぎてのキャンセル、日程変更は有償となりますのでご注意ください。(受講開始日の前日まで:受講料の50%、当日:受講料の100%)
【受講条件】
・コースの前提条件を全て満たした上でお申し込みください。
【受講規約】
・トレーニング内容をテープなどの機器にて録音することはご遠慮下さい。
・Salesforce社がトレーニングで提供または使用を許諾する文書・印刷物の著作権、またはその他知的財産権は、すべてSalesforce社に帰属しております。
・お客様はSalesforce社の事前の書面による許諾がない限り、いかなる形態においても提供資料等の全部、または一部について転載および複製並びに改変を行ってはならず、また提供資料等を第三者へ開示または提供(貸与や使用許諾を含みます)もしくは譲渡してはならないものとします。
・最小催行人数に満たない場合は、Salesforce社判断によりコースの開催が中止になることがあります。