ホーム > CL210 Red Hat OpenStack Administration II: Day 2 Operations for Cloud Operators

CL210 Red Hat OpenStack Administration II: Day 2 Operations for Cloud Operators


期間  4日間 時間  9:30~17:30
価格(税込)  264,000円(税込) 主催  レッドハット
コース種別  集合研修  
形式  講義+実機演習 コースコード  NFC0564R
コース日程が決定次第、ご案内いたします。マイページ会員様は「お気に入り」にご登録いただければ、日程が公開された際にメールで通知が届きます。
詳しくはお問い合わせください。

ワンポイントアドバイス

・弊社経由で他社主催研修へお申込みの場合、弊社が「訓練の実施機関」ではないため、人材開発支援助成金の申請書類にトレノケートは署名できません。「主催」欄をご確認ください。本研修コースはトレノケート経由のお申込では人材開発支援助成金の申請ができない旨を予めご了承のうえ、お申込みください。

重要なご連絡・ご確認事項

Red Hat社のシステム変更に伴い、受講いただく際には「Red Hat ログインID」が必要となりました。

お申し込み時には、備考欄に必ず 「Red Hat ログインID」を記載くださいますようお願いいたします。
まだ、「Red Hat ログインID」をお持ちでない方は、
FAQ: Red Hat のログイン ID を作成するにはどうすればよいですか?」(Red Hat社Webサイト)
の手順に従い登録いただいた「Red Hat ログインID」をお知らせください。
「Red Hat ログインID」のお知らせがないと、お申し込み手続きが完了いたしませんのでご注意ください。

対象者情報

対象者
・日々の運用と自動化の管理を担当するクラウドオペレーター
・大規模なプライベートクラウドまたはハイブリッドクラウドの保守に関心がある、あるいは保守を担当するインフラストラクチャ・アーキテクト
前提条件
□Red Hat 認定エンジニア (RHCE) か Red Hat 認定スペシャリスト - Ansible Automation - を取得済みである、または同等の経験を有する
□RHCE または同等の資格を取得していない場合は、必要なスキルと知識が身に付いているかどうかを確認できます。無料のスキルチェックを受けて、このコースが自分のスキルに最適なものかどうかを判断してください。
□Red Hat OpenStack Administration I: Core Operations for Domain Operators (CL110) を受講している、または同等の経験を有する

学習内容の詳細

コース概要
Red Hat OpenStack Platform の Day 2 オペレーションとハイブリッドクラウド・インフラストラクチャの管理を実行するための高度なスキルを習得する

Red Hat OpenStack Administration II: Day 2 Operations for Cloud Operators (CL210) は、Red Hat OpenStack Platform を使用してフル機能のハイブリッドおよびプライベートクラウド・コンピューティング環境の運用と管理を行うクラウドオペレーター、サービス管理者、自動化エンジニアを対象としています。Red Hat OpenStack Platform インフラストラクチャの管理、監視、トラブルシューティング、およびスケーリングについて学習します。このコースでは、エンタープライズ・クラウド・アプリケーションと日々の運用をサポートするために、OpenStack Client コマンドライン・ユーザー・インタフェースを使用して、メトリクス、ポリシー、アーキテクチャを構成することに焦点を当てます。

このコースは、Red Hat OpenStack バージョン 16.1 および Red Hat Enterprise Linux バージョン 8.2 に基づいています。
学習目標
● オーバークラウドサービスのコンテナ化テクノロジーを管理する
● パフォーマンス・チューニングとガバナンスのためのメトリクスを提供する
● Open Virtual Networking (OVN) ネットワークフローの監視とトラブルシューティングを行う
● 外部の Red Hat IdM ストアを使用して Identity サービスを構成する
● Pacemaker を含むコア・コントロール・プレーンを管理する
● 複数のユースケースに対する手法を使用してイメージをカスタマイズする
● ブロックストレージとオブジェクトストレージのバックエンドを管理する
● チューニングやハイパーコンバージドなどのコンピュートノードを管理する
● Red Hat OpenStack Platform のトラブルシューティングを行う
学習内容
1. Red Hat OpenStack Platform のアーキテクチャの概要
  - アンダークラウドおよびオーバークラウド・アーキテクチャとサービスコンポーネントについて説明します。

2. コントロールプレーンの操作
  - Red Hat OpenStack Platform コントロールプレーンの重要なコアサービスについて説明し、管理を行います。

3. インフラストラクチャのセキュリティの管理
  - サービス・コンポーネント・ファイルとエンドポイントをセキュリティ保護することにより、Red Hat OpenStack Platform インフラストラクチャを保護します。

4. ユーザーセキュリティの管理
  - ドメインベースの ID 管理、スコープロール、プロジェクト編成を使用して、セキュアなユーザー特権を構成します。

5. アプリケーション・デプロイメントのリソースの管理
  - カスタムイメージ、フレーバー、メタデータサービスなどの共通の共有デプロイメントリソースを作成および管理します。

6. ストレージの管理
  - Red Hat Ceph Storage バックエンドに重点を置いてストレージ・アーキテクチャとコンポーネントについて説明し、管理を行います。

7. ネットワークの管理
  - データセンターと仮想ネットワーク・インフラストラクチャを作成、管理し、トラブルシューティングを行います。

8. コンピュートノードの運用の管理
  - 通常のコンピュートノードとハイパーコンバージド・コンピュート・ノードのアーキテクチャと管理プロセスについて説明します。コンピュートノードの一般的な運用タスクを実行して、ワークロードのアップタイムとスケーリングをサポートします。

9. Red Hat OpenStack Platform 運用の監視
  - 運用メトリクスを収集、保存、使用する監視フレームワークとアーキテクチャについて説明します。

10. クラウドアプリケーションの自動化
  - 自動化テクノロジーを使用して、複雑でスケーラブルなアプリケーションを実装およびデプロイします。

11. 運用のトラブルシューティング
  - デプロイメントおよび管理運用中に発生する問題を診断してトラブルシューティングするためのツールと方法について説明し、実践します。

12. 理解度の確認
  - Red Hat OpenStack Platform Administration II: Day 2 Operations for Cloud Operators のタスクを確認します。

実習/演習内容詳細

演習/デモ内容
・現在、特別な要件や技術的な考慮事項はありません
・持ち込みデバイスは使用できません
・インターネット接続は不要です

関連試験や資格との関連

Red Hat認定試験 EX210 Red Hat 認定スペシャリスト試験 - Cloud Infrastructure -

ご注意・ご連絡事項

・本コースはレッドハット株式会社が開催いたします。
・レッドハット株式会社開催コースのキャンセル・日程変更は11営業日前までとさせていただきます。
・お申込の確定は、主催会社の受付準備が整い次第となります。受講コース確認書の発送までお時間を頂く場合がありますので、ご了承ください。
・講習終了時間は講習の進行状況によって異なります。
・自習時間は毎日18:00までとします。