⼊社してから新⼊社員同⼠もほとんど実際にあったことがない状態で、「打ち解け切れていない」「発⾔する⼈・しない⼈が決まっている」「リアクションが少なく互いの様⼦が掴みにくい」「チームとしての⼀体感がない」など、今後に向けていかに互いに⾃⼰開示し、コミュニケーションを促進できるかが課題となっていました
例年、対⾯の集合研修で実施していたビジネス・シミュレーション型研修をオンラインでもできるように、コンテンツを改訂・開発しています。開発のPOINTは、グループワーク活動を通じて「オンラインでも物を創るという創造的共同作業ができる」「最⼩限の機材でできる」「全員が発⾔しコラボレーションできる」「チームとしての⼀体感、達成感を味わえる」「なによりもコミュニケーションを楽しみながらできる」です
結果として、互いに物理的には同じ場所にいないものの、創造的な活動時間を通じて、楽しみながら、チームとしての⼀体感や、相互理解、協働的コミュニケーションを取ることができていました。また、同時に、会社における財務諸表の基礎理解と体験、PDCA活動、予実分析、QCDなどの重要性について⼗分に学びを深めることがきました
このような結果から、このコンテンツはこれからの新しい働き⽅環境下において、新⼊社員に限らずすべての⽅にとって学びや気づきを得ることができると実感しています。「部下やメンバ同⼠が常駐していてなかなか対⾯できない」「新しいチームを⽴ち上げる」「リモートワークが増えた」などのような時に、チーム内コミュニケーションをよりよくするために役⽴つと思います