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グローバル人材育成のファーストステップ



既にオフショア開発のさらなる推進を行ったり、海外拠点を立ち上げビジネスを展開されている企業も増えています。今後もグローバルビジネスの規模はますます拡大していくと考えられ、それを担うグローバル人材育成はさらに推進する必要が出てきています。

語学、現地の文化や商習慣の理解、戦略フレームワークやマネジメントスキル......やるべきことはたくさんありますが、グローバル人材育成はどこからはじめるのがよいのでしょうか。



多様な価値観のもと協働する

最初に身につけるべきは、多様性を受け入れ、俯瞰的・多面的に世の中をとらえる力、また、価値観の異なるメンバと協働していく心構えであるとトレノケートは考えます。

グローバルビジネスでは、こういった土台があってはじめて語学や戦略フレームワーク、IT等の業務スキルが活用されビジネスが推進されるからです。逆にしっかりとした土台がなければ、偏った考え方やコミュニケーションのもとにビジネスが進められ、いくら頑張っても成果が出ないという状況にとなってしまいかねません。

以下は、AMAが第三者機関とともに、全世界で行ったグローバルリーダーシップ開発プログラムに関する調査です。2012年のトップ3を見ると、クリティカルシンキングなどの土台となる思考・マインド、人や組織に変革や影響をもたらす力が重要視されていることがわかります。

グローバルリーダー育成において重要なコンピテンシーは?



順位
2011
2012
1チェンジマネジメントチェンジマネジメント
2クリティカルシンキング/問題解決クリティカルシンキング/問題解決
3戦略開発力影響を与え協働する能力
4グローバル戦略実行力戦略開発力
5影響を与え協働する能力グローバル戦略実行力

出所:Developing Successful Global Leaders 2012



このように見ると、グローバル人材育成では俯瞰的・多面的に世界をとらえ、多様な価値観を認めながら協働する能力を獲得することがファーストステップになると言えます。いわばグローバル人材の素地ともいえる能力を身につけることで、その後の成長への道筋が見えてきます。



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トレーニングソリューション

グローバル環境に対応するための土台を整える



グローバル人材のファーストステップとして、多様な環境下でより多角的、俯瞰的に物事を考えられるようになるための思考力、異文化とは何か?異文化環境の理解とともに、外国人と対等にコミュニケーションを展開するための心構え修得の3点に焦点を置いたパッケージをご用意しました。



海外赴任予定の人材であっても、国内に留まりながら国境を越えたやり取りを活発化する立場であっても、これらの知識やスキルは、これからのグローバルビジネスには必須且つ基本的なものです。国内市場で経験したビジネスの価値観から離れ、新たな考え方や価値観を受け入れる準備として、本パッケージをご提案します。

ソリューションパッケージ

【Step1】
より多角的、俯瞰的に
物事を考える
思考力を養う
【Step2】
異文化環境とは何か?
多様な人材と協働する
意識を醸成する
【Step3】
相手を認めながら
自己主張する
スキルを学ぶ
【Step4】
英語でディスカッション
する上での心構えを学ぶ
クリティカル
シンキング
グローバル
マインドセット
アサーティブ
コミュニケーション
グローバルビジネス
ディスカッション
2日間1日間1日間1日間
公開/オンサイト公開/オンサイト公開/オンサイト公開/オンサイト
日本語日本語日本語日本語/英語
グローバル化し、加速するビジネス環境の中では、働く一人一人が様々なビジネス場面における最適解を生み出し、成果を作り出すことが重要となってきました。より正しく、深く考え、論理的で明快な決断を下したいビジネスパーソンの方におすすめです。 このプログラムでは、あなたの個性・専門性・ビジネススキルを今日のグローバルビジネスで発揮するために必要な意識、視点、知識を学習します。 多くの演習やケーススタディを通して、アサーティブへの理解を深めます。人が特に苦手とする「フィードバックをする(受ける)」状況で、アサーティブスキルを発揮するための考え方や手法を演習を通して学び、より実務に適用した内容で習得します。 日本人が陥りがちな傾向や、気をつけたい視点、又その克服方法を事例を交えながらアドバイス。ただディスカッションのノウハウを学ぶのではなく、ディスカッションを通して達成すべきことは何か 又グローバルビジネスコミュニケーションにおける心構えについても学びます。
※各社様の人材戦略に応じた柔軟なカスタマイズが可能です。詳細はご相談ください。


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ネクストステップ

世界で通用する2ランク上の影響力を養う ~グローバル時代のコア人材育成~

グローバル時代のコア人材育成
コア人材が、マネジャーとして海外に赴任する場合など、2ランク上の影響力を養うためのトレーニングです。
マネジャーとして海外赴任する場合に求められる、現地スタッフをリードする能力はもちろん、チームを率いて戦略を実行する能力、変化の激しい世界に組織を適応させる能力などの高度なマネジメントスキルを身につけます。



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各社様のグローバル人材育成戦略に応じた柔軟なカスタマイズが可能です。まずはご相談ください。

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