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EX374 Red Hat 認定スペシャリスト試験 - Developing Automation with Ansible Automation Platform -


期間  1日間 時間  9:30~13:30
価格(税込)  55,000円(税込) 主催  レッドハット
コース種別  集合研修  
形式  試験 コースコード  NFC0640R
コース日程が決定次第、ご案内いたします。マイページ会員様は「お気に入り」にご登録いただければ、日程が公開された際にメールで通知が届きます。
詳しくはお問い合わせください。

ワンポイントアドバイス

・弊社経由で他社主催研修へお申込みの場合、弊社が「訓練の実施機関」ではないため、人材開発支援助成金の申請書類にトレノケートは署名できません。「主催」欄をご確認ください。本研修コースはトレノケート経由のお申込では人材開発支援助成金の申請ができない旨を予めご了承のうえ、お申込みください。

重要なご連絡・ご確認事項

Red Hat社のシステム変更に伴い、受講いただく際には「Red Hat ログインID」が必要となりました。

お申し込み時には、備考欄に必ず 「Red Hat ログインID」を記載くださいますようお願いいたします。
まだ、「Red Hat ログインID」をお持ちでない方は、
FAQ: Red Hat のログイン ID を作成するにはどうすればよいですか?」(Red Hat社Webサイト)
の手順に従い登録いただいた「Red Hat ログインID」をお知らせください。
「Red Hat ログインID」のお知らせがないと、お申し込み手続きが完了いたしませんのでご注意ください。

 

○適切なスキルセットを備えているかどうかわからない場合は、以下のオンラインスキルチェックでご確認ください。

 無料のスキルチェック

(レッドハット社のWEBへリンクしています)

対象者情報

対象者
Red Hat 認定スペシャリスト試験 - Developing Automation with Ansible Automation Platform - は、Ansible のベストプラクティス、より大規模で複雑なプロジェクトへの Ansible の適用、および Ansible の Automation controller と Automation Hub の使用についての幅広い知識と理解を実証したいと考えている人や、次に述べるような業務の担当者を対象にしています。

・経験豊富な Linux システム管理者
・DevOps エンジニア
・クラウド管理者
・その他の IT プロフェッショナル
前提条件
□Developing Advanced Automation with Red Hat Ansible Automation Platform (DO374) を受講するか、Red Hat Enterprise Linux®、Ansible、Ansible の Automation controller および Automation Hub で同等の実務経験を有する
□Red Hat システム管理 III - Linux Automation (RH294) を受講するか、Red Hat Enterprise Linux および Ansible Automation Platform で同等の実務経験を有する
□コースの目的を確認しておくこと
□無料のスキルチェックを受けて、この試験の準備に最適なコースを確認してください。

学習内容の詳細

コース概要
Red Hat 認定スペシャリスト試験 - Developing Automation with Ansible Automation Platform - では、Ansible Playbook を作成して一般的なシステム管理タスクを実行する能力をテストします。

この試験に合格すると、Red Hat 認定スペシャリスト - Developing Automation with Ansible Automation Platform - として認定されます。また、Red Hat 認定アーキテクト (RHCA®) になるための前提条件にもなります。
学習内容
以下のグループ化されたタスクを 1 人で実行する能力が求められます。

1. Git の理解と使用
  - Git リポジトリをコピーする
  - Git リポジトリでのファイルの作成、修正、プッシュ

2. インベントリー変数の管理
  - ホストまたはグループごとに複数のファイルを使用した、ホスト変数とグループ変数の構造化
  - 特殊な変数により、ホスト、ポート、あるいは特定のホストのリモートユーザーを上書き
  - マネージドホスト用に複数のホスト変数ファイルを含むディレクトリを設定
  - インベントリーファイルで使用されている名前を別の名前または IP アドレスで上書き

3. タスク実行の管理
  - 特権の実行制御
  - Playbook から選択したタスクを実行

4. フィルタとプラグインを使用したデータ変換
  - ルックアッププラグインを使って外部ソースからのデータを変数に追加
  - ルックアップおよびクエリ機能を使用して、外部ソースから Playbook およびデプロイされたテンプレートファイルにデータを組み込み
  - ルックアッププラグインとフィルタを使った、単純なリスト以外の構造を使用してループを実装
  - フィルタを使用してネットワーク情報を含む変数を検査、検証、および操作

5. タスクを委任
  - 別のホストで管理ホストのタスクを実行
  - タスクによって収集されたファクトを管理ホストに委任するか、制御ホストに委任するかを制御

6. コンテンツコレクションの管理
  - コンテンツコレクションの作成
  - コンテンツコレクションのインストール
  - コンテンツコレクションの公開

7. 実行環境の管理
  - 実行環境の構築
  - 実行環境で Playbook を実行
  - 実行環境を Automation Hub にアップロード
  - Automation controller で実行環境を使用

8. インベントリーおよび資格情報の管理
  - 高度なインベントリーの管理
  - ID 管理サーバーまたはデータベースサーバーから動的インベントリーを作成
  - インベントリーホストにアクセスするためのマシン認証情報を作成
  - ソース管理資格情報を作成

9. Automation controller の管理
  - Automation controller で Playbook を実行
  - Git または Automation Hub のいずれかからコンテンツを Automation controller にプル
  - Automation Hub から実行環境をプルして Playbook を実行

Red Hat のすべての実技試験と同様に、再起動後も自動で設定が維持されるようにする必要があります。

関連試験や資格との関連

Red Hat認定試験 EX280 Red Hat 認定スペシャリスト試験 - OpenShift Administration -

ご注意・ご連絡事項

・本コースはレッドハット株式会社が開催いたします。
・お申込の確定は、主催会社の受付準備が整い次第となります。受講コース確認書の発送までお時間を頂く場合がありますので、ご了承ください。
・この試験は 1 つのセクションで構成され、時間は最大 3 時間です。
・この試験の正式な結果は、Red Hat Certification Central から送られます。
・試験官やトレーニングパートナーが受験者に直接結果を通知することはありません。
・試験結果は1 週間以内にメールで合否が通知されます。
・レッドハット株式会社開催コースのキャンセル・日程変更は11営業日前までとさせていただきます。コースによりお申込み期日が異なります。詳しくはお問い合わせください。