Model Case :
IoTサービス立ち上げに向け、
若手・中堅社員100名にAWSトレーニングを実施
本ページに掲載されている「AWS実践入門1」「AWS実践入門2」は2017年3月末をもって提供を終了しました。
現在のAWSの基礎コースは「AWS Cloud Practitioner Essentials 」「AWS Practical Startup Workshop」となります。
「Systems Operations on AWS」は2023年2月より「Cloud Operations on AWS」に名称が変更となりました。
大手SIerのA社様に、受講者のスキル・キャリアに応じたAWS技術者育成トレーニングを提供しました。
背景と課題
オンプレミスからクラウドへのスキルシフト
A社ではIoTサービスへの参入を見据え、スモールスタートから強固なインフラにも対応できるAWSの採用を検討されていました。それに伴い自社エンジニアのオンプレミスベースのスキルセットを、クラウド対応へと移行する方針を掲げ、インフラ部門、開発部門の社員100名にAWSの知識を修得させたいと考えました。
トレノケートからは、AWS研修をベースに、必要に応じてITインフラの全体像を俯瞰的に学ぶ研修を盛り込んだカリキュラムを提案しました。AWSに関する豊富な知識と、幅広い研修ラインナップ、演習を多用した実践的なカリキュラムが評価され、採用に至りました。
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研修コース
キャリアに合わせてカリキュラムを選択
「インフラ担当者向け」「開発担当者向け」の2パターンのカリキュラムを用意し、受講者個人のキャリアと希望に合わせてカリキュラムを選択できるようにしました。まずは受講者全員が、「AWS実践入門1・実践入門2」を受講しAWSの主要サービスを学び、AWSの全体像を把握しました。その後、開発担当者は、AWS上でのアプリケーション開発を学ぶ「Developing on AWS」を、インフラ担当者は、要素技術を総合的に学ぶ「ITインフラ構築実践1・2」に加え、運用担当者は「Systems Operations on AWS」、設計担当者は「Arcitecting on AWS」を受講しました。
希望者はさらに、上位コースの「Advanced Architecting on AWS」「DevOps Engineering on AWS」を受講しました。
受講者、上司の意向に合わせた柔軟なカスタマイズ
カリキュラムの選択にあたっては、希望があった受講者に対し講師との相談会をセットし、本人の希望と今後のキャリアを踏まえたアドバイスを行いました。
また「ITインフラ構築」は現場の上司を交えてディスカッションし、現場で必要なスキルを重視し柔軟にカスタマイズして提供しました。
本ページに掲載されている「AWS実践入門1」「AWS実践入門2」は2017年3月末をもって提供を終了しました。
現在のAWSの基礎コースは「AWS Cloud Practitioner Essentials 」「AWS Practical Startup Workshop」となります。
「Systems Operations on AWS」は2023年2月より「Cloud Operations on AWS」に名称が変更となりました。
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成果と展望
「インフラ担当者向け」「開発担当者向け」の2パターンのカリキュラムを用意し、受講者個人のキャリアと希望に合わせてカリキュラムを選択できるようにしました。まずは受講者全員が、「AWS実践入門1・実践入門2」を受講しAWSの主要サービスを学び、AWSの全体像を把握しました。その後、開発担当者は、AWS上でのアプリケーション開発を学ぶ「Developing on AWS」を、インフラ担当者は、要素技術を総合的に学ぶ「ITインフラ構築実践1・2」に加え、運用担当者は「Systems Operations on AWS」、設計担当者は「Arcitecting on AWS」を受講しました。
希望者はさらに、上位コースの「Advanced Architecting on AWS」「DevOps Engineering on AWS」を受講しました。
受講者のコメント
受けるべきコースについて事前に講師の方に相談できたことで、最適なコースを受講できた。
インフラの全体像を学ぶことで、AWSでのシステム設計方法をよく理解できた。
実機を用いた演習が多く、実践で活かすイメージが湧いた。
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