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アプリケーションエンジニアのためのKubernetes基礎 -クラウドネイティブなアプリケーションの構築と運用-


期間  2日間 時間  9:30~17:00
価格(税込)  121,000円(税込) 主催  株式会社カサレアル
コース種別  集合研修  
形式  講義+実機演習 コースコード  NFC0576R
日程 会場 空席状況 実施状況 選択

2024年6月10日(月) ~ 2024年6月11日(火)

カサレアル(オンライン)

  お申し込み後確認

2024年8月5日(月) ~ 2024年8月6日(火)

カサレアル(オンライン)

  お申し込み後確認

2024年9月12日(木) ~ 2024年9月13日(金)

カサレアル(オンライン)

  お申し込み後確認

※「キャンセル待ち」でお申し込みの方には、別途メールにてご連絡いたします。
※「実施確定」表示のない日程は、お申し込み状況により開催中止になる場合がございます。
※ お申込期日が過ぎた日程は、「お問い合わせください」と表示されます。
※ トレノケート主催コース以外の空席状況は、残席数に関わらず「お申し込み後確認」と表示されます。
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お申込みに関するお問い合わせはこちらから

ワンポイントアドバイス

・弊社経由で他社主催研修へお申込みの場合、弊社が「訓練の実施機関」ではないため、人材開発支援助成金の申請書類にトレノケートは署名できません。「主催」欄をご確認ください。本研修コースはトレノケート経由のお申込では人材開発支援助成金の申請ができない旨を予めご了承のうえ、お申込みください。

重要なご連絡・ご確認事項

※ オンライン研修へのご参加の場合、以下の環境でご受講可能なことご確認いただいてからお申し込みください。

<オンライン研修環境>
■使用ツール
動画配信:Zoom
※業務用PCに追加アプリをインストールできない場合は、ブラウザからのご参加をお願いします。
※Zoomのシステム要件について、より詳細な情報は、こちらをご参照ください。
質疑応答:オンラインチャットシステム (ご利用になれない場合は、Zoomのチャット機能で代替可能です)
遠隔操作:AWS Cloud9
※AWS Cloud9はWebブラウザ上で利用します。

■システム要件
・インターネットに常時接続できること
・Webカメラおよびマイク
※PC本体の他に、モニターやiPad等、画面表示できるものがあると便利です。

■RAM
・8GB以上

■ストレージ
・空き容量 2GB(※SSD推奨)

■Webブラウザ
下記いずれかの製品の最新版
・Google Chrome
・Safari
・Firefox
・Microsoft Edge

対象者情報

対象者
・これからKubernetesによるシステム開発を始めるアプリケーションエンジニアの方
・Kubernetesの基本機能や利用方法を一通り知りたい方
・コンテナ化したアプリケーションを本番環境で利用したい方
前提条件
□LinuxシェルまたはWindowsコマンドプロンプトの操作が行える方
□基本的なTCP/IP(IPアドレス、ポート番号など)の知識がある方
□ソフトウェア開発プロジェクト(言語不問)に携わった経験がある方

学習内容の詳細

コース概要
本コースは、これからKubernetesを導入する(もしくは導入を検討している)アプリケーションエンジニアの方々を対象に、Kubernetesの概念や基本機能について学習していただくためのコースです。

もはやクラウドネイティブなアプリケーションの実行環境としてデファクトスタンダードになったKubernetes。

ただ、実際に使い始めようとすると、独自の概念や複雑なアーキテクチャー、豊富な機能が障壁となりなかなか理解できないという声をよく耳にします。

コース中では、Webシステムにおけるステートレス/ステートフルなサービスやバッチ処理などを題材に、コンテナイメージの作成やシステム構成の定義、アプリケーション展開のためのオペレーションなどについて、ハンズオン形式の演習を交えながら学習します。

Kubernetesの基礎はもちろんのこと、アプリケーションをコンテナ化する際のポイントについても学習していただけるコースとなっています。

アプリケーションをコンテナ化してKubernetes上で運用したい方はもちろんのこと、Kubernetesの導入を検討されている方、興味を持っている方についてもお勧めのコースなので、ぜひこの機会にご受講ください。

なお、本コースにはインフラエンジニアの方々向けの内容(Kubernetesクラススター環境の構築の詳細や冗長化構成、トラブルシューティング、Kubernetes自体のアップデートなど)は含まれていませんのでご了承ください。
学習目標
● コンテナイメージの作成からアプリケーション展開までのワークフローを説明できる
● Kubernetesの各種コンポーネントの特性を理解してマニフェスト(システム構成定義ファイル)を記述できる
● Kubernetesクラスターへのアプリケーションの展開・動作確認・アップデートなどの基本操作が行える
● 従来型アプリケーションをコンテナ化する際のポイントについて説明できる
学習内容
1. Kubernetes概要
  - Kubernetesとは?
  - Kubernetesの基本概念
  - Kubernetesのアーキテクチャー
  - 様々なKubernetes環境

2. コンテナイメージの作成と公開
  - Dockerの概要
  - Dockerfileの記述とビルド
  - コンテナイメージの動作確認
  - コンテナレジストリへの公開

3. Kubernetesオブジェクトの管理
  - kubectlコマンドの利用方法
  - マニフェストの記述と適用
  - コンテナ稼働状況の確認

4. コンテナとポッドの構成
  - ポッド構成のパターン
  - ポッドの構成
  - コンテナのカスタマイズ

5. ネットワークの構成
  - サービスの種類
  - イングレスの構成

6. ストレージの構成
  - ポッドとボリューム
  - ストレージの分類
  - 永続化ボリュームと永続化ボリュームクレイム
  - ストレージクラス
  - アクセスモード
  - リクレイムポリシー
  - 割り当て状態

7. ワークロードの構成
  - ワークロードの種類と役割
  - デプロイメント(Deployment)とレプリカセット(ReplicaSet)
  - ステートフルセット(StatefulSet)
  - デーモンセット(DaemonSet)
  - ジョブ(Job)とクーロンジョブ(CronJob)

8. コンテナのアップデート
  - アップデート戦略
  - ワークロードオブジェクト毎のアップデート方法
  - 履歴と復元

9. セルフヒーリング
  - 障害の検知方法(プローブ)
  - リスタートポリシー

10. リソース割り当てとスケーリング
  - リソース利用量に基づくポッドのスケジューリング
  - 展開先ノードの制御
  - オートスケーリング
  - ノードの縮退

11. セキュリティ
  - アカウントと認証
  - ロールベースアクセス制御による認可

12. ロギング
  - ロギングの基礎
  - ロギングアーキテクチャー

実習/演習内容詳細

ソフトウェア
ハードウェア
■ Amazon EKS(Kubernetes 1.25以降)
■ AWS Cloud9
■ Web ブラウザ(下記に示すいずれかの製品の最新版)
□ Google Chrome
□ Safari
□ Firefox
□ Microsoft Edge
※ 使用するソフトウェアおよびバージョンについては予告なく変更する可能性がありますのでご了承ください。

コース関連付加情報

ご注意・ご連絡事項

・本コースは株式会社カサレアルが開催いたします。
・株式会社カサレアル開催コースのキャンセル・日程変更・受講者変更は9営業日前までとさせていただきます。
※受講に関する注意点※
進行の都合上、研修開始時間を過ぎてからのご参加はご遠慮いただいております。
大変恐れ入りますが、研修開始時間までにご参加いただけていない場合、当日キャンセル扱いをさせていただく場合がございますのでご注意ください。