Micro Hardening:Enterprise Edition


対応チケット/ポイント等

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    新規コース(過去6ヶ月)
期間  1日間 時間  10:00~18:00
価格(税込)  132,000円(税込) 主催  グローバルセキュリティエキスパート株式会社
コース種別  集合研修  
形式  講義+演習 コースコード  SCC0553R
日程 会場 空席状況 実施状況 選択

2024年7月4日(木) ~ 2024年7月4日(木)

GSX(ライブ配信)

  お問い合わせください

2024年9月4日(水) ~ 2024年9月4日(水)

GSX(ライブ配信)

  お申し込み後確認

※「キャンセル待ち」でお申し込みの方には、別途メールにてご連絡いたします。
※「実施確定」表示のない日程は、お申し込み状況により開催中止になる場合がございます。
※ お申込期日が過ぎた日程は、「お問い合わせください」と表示されます。
※ トレノケート主催コース以外の空席状況は、残席数に関わらず「お申し込み後確認」と表示されます。
※ トレノケート主催コース以外では、主催会社のお席を確保した後に受付確定となります。
お申込みに関するお問い合わせはこちらから

ワンポイントアドバイス

▼グローバルセキュリティエキスパート株式会社のMHEE紹介動画を是非ご覧ください。



・弊社経由で他社主催研修へお申込みの場合、弊社が「訓練の実施機関」ではないため、人材開発支援助成金の申請書類にトレノケートは署名できません。「主催」欄をご確認ください。本研修コースはトレノケート経由のお申込では人材開発支援助成金の申請ができない旨を予めご了承のうえ、お申込みください。

重要なご連絡・ご確認事項

【配布テキストについて】

受講者の方には事前にに招待のうえ、事前配布資料等共有や接続確認等を行います。

当日のコミュニケーションツールとしても使用し、当日使用した資料(テキスト)をオンライン共有します。


【受講証明書について】

特定講習として受講された方には、受講証明書を発行しております。

※受講アンケート回答後、翌営業日にGSXよりメール送付(クラウド経由でDL)


コースは「情報処理安全確保支援士(登録セキスペ)特定講習」対象コースです。

登録セキスペ資格更新希望の方はIPA規定により、下記2点を忘れずにご持参ください。

1. 有効な写真付き身分証明書(運転免許証もしくはパスポートなど)

2. 情報処理安全確保支援士登録証(写し)または情報処理安全確保支援士登録カード

※開始前にオンラインで個別にZoomのお部屋にご招待し、カメラに2点映していただき確認を行っております。


参考URL:https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/jinzai/tokutei.html

対象者情報

対象者
セキュリティ技術や対応スキルを上げたいエンジニア
前提条件
特になし(Linuxコマンド要入力)

学習内容の詳細

コース概要
Micro Hardening:Enterprise Editionはサイバー攻撃に対応する方法をゲーム形式で学ぶハンズオントレーニングです。トレーニングを通じて、サイバー攻撃の手法・攻撃者の狙い・システムに存在する脆弱性を学びます。サイバー攻撃の検知・対処を繰り返し実践することで、対応方法が定着。企業のセキュリティ人材の育成に必要不可欠な「現場の経験」を提供します。
学習目標
・経験値を底上げしセキュリティを「知っている」から「対応できる」になること
・現実に「あるある」な失敗を経験し、知識を現場で使えるようになること
学習内容
09:00~10:00 事前解説
10:00~10:45 演習 1 セット目
10:45~11:15 休憩 & 振り返り
11:15~12:00 演習 2 セット目

12:00~13:15 昼休み & 振り返り

13:15~14:00 演習 3 セット目
14:00~14:15 休憩 & 振り返り
14:15~14:30 シナリオについての解説(一部)
14:30~14:45 演習 4 セット目の準備
14:45~15:30 演習 4 セット目

15:30~15:45 休憩

15:45~16:30 各グループにおけるディスカッションと発表
16:30~17:00 シナリオについての解説

※休憩および講座終了時間は、講座の進行状況により前後する可能性があります。

実習/演習内容詳細

ソフトウェア
ハードウェア
オンライン実施の場合:
OSを最新版にしたご自身のPCをご用意ください。演習環境はクラウドに設置のためSSH(22/tcp)が接続できれば実施可能です。
演習/デモ内容
研修はZoomでの実施(演習時にはブレイクアウトルームにてチーム分散)
ショッピングサイトへの攻撃に対しての防御・適切な運用を「45分1セット」を4セット繰り返し

ご注意・ご連絡事項

・本コースはグローバルセキュリティエキスパート株式会社が開催いたします。
・グローバルセキュリティエキスパート株式会社開催コースのお申込み、キャンセル、日程変更は、コース開始日の11営業日前までとさせていただきます。
受講者変更は9営業日前までとさせていただきます。

講師からのメッセージ

インストラクター

◆Micro Hardeningが生まれたきっかけ◆

 WASForumが開催している「Hardening Project」という取り組みがあります。脆弱性を見付け、攻撃するテクニックではなく、与えられたWebサイトを堅牢化し、ビジネスを継続・成長させるのに必要な技術を磨く競技形式のイベントです。競技を行う「Hardening Day」と振り返りを行う「Softening Day」を組み合わせ、各チームが互いにどんなことに取り組んだかを共有し、学びや気付きを得るようにしています。

 ただ、Hardening競技の実施に当たっては毎回情報通信研究機構(NICT)に協力いただき「StarBED」を提供いただくなど、実施には相当の準備期間とインフラが必要になりますし、参加者も相当の準備と意気込みでやってきます。これをもっと手軽にして、「オンラインでいつでもどこでもできるもの」「繰り返しできるもの」、そして「普通のエンジニアでも参加し、理解できるもの」ができないかと考え、生まれたのがMicro Hardeningです。

 まず、高いセキュリティ意識やスキルを持つ若年層の発掘を目指したイベント「セキュリティ・キャンプ」で最初のプロトタイプをリリースし、それをベースに改善を加えて環境を作ってきました。作成にはのべ600時間以上かかっています。あくまでセキュリティ教育を目的とした取り組みなので、外部に迷惑をかけないように作るところには気を配りました。