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CL110SP Red Hat OpenStack Administration I: Core Operations for Domain Operators Self-paced Training

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    新規コース(過去6ヶ月)
標準学習時間 ---提供元 レッドハット
価格(税込)  233,750円(税込)備考 eラーニング+ハンズオンラボ
提供形態/付帯教材種別

ASP

オンラインテキスト

商品コード NFX0106R

ワンポイントアドバイス

レッドハット社の以下のサイトの情報もご参照ください。 

重要なご連絡・ご確認事項

Red Hat社のシステム変更に伴い、受講いただく際には「Red Hat ログインID」が必要となりました。

お申し込み時には、備考欄に必ず 「Red Hat ログインID」を記載くださいますようお願いいたします。
まだ、「Red Hat ログインID」をお持ちでない方は、
FAQ: Red Hat のログイン ID を作成するにはどうすればよいですか?」(Red Hat社Webサイト)
の手順に従い登録いただいた「Red Hat ログインID」をお知らせください。
「Red Hat ログインID」のお知らせがないと、お申し込み手続きが完了いたしませんのでご注意ください。

ご利用中のシステムが Red Hat オンラインラーニング・システムおよびバーチャルトレーニング・システム、およびその他の学習方法に対応しているかどうかを以下サイトよりご確認いただけます。
購入前に確認する

制限事項:
・Self-paced Trainingの有効期間は 90日間 です。
・ハンズオンラボの 利用時間は、80時間 です。
・Webテキストまたは講義ビデオを見ながらの自主学習形式です。
・講義ビデオは基本は英語(日本語字幕付き)ですが、一部コースは日本人講師によるビデオがあります。

対象者情報

対象者
このコースは、アプリケーションのインスタンスとスタックをデプロイするクラウドユーザー、クラウドユーザーのリソースとセキュリティを管理するドメインオペレーター、OpenStack のプライベートクラウドまたはハイブリッドクラウド上のアプリケーションの保守に関心がある、または保守を担当しているその他のクラウド担当者を対象としています。クラウド担当者およびテクノロジー評価などの役割を担う人材は全員、このコースを受講して RHOSP の運用とアプリケーションデプロイの手法を学習してください。
前提条件
    □Red Hat 認定システム管理者 (RHCSA) である、または同等の経験を有する
    ※RHCSA をまだ取得していない方は、スキルチェックを受けて知識のレベルを測ることができます。

学習内容の詳細

コース概要
Red Hat® OpenStack Platform プライベートクラウドの運用方法およびドメインリソースの管理方法を学習して、先進的でスケーラブルなクラウドアプリケーション、ネットワーク、ストレージのセキュリティを確保してデプロイします

Red Hat OpenStack Administration I: Core Operations for Domain Operators (CL110) では、本番環境で Red Hat OpenStack Platform (RHOSP) のシングルサイト・オーバークラウドを運用および管理する方法を学習します。スケーラブルなクラウドアプリケーションをデプロイするためにクラウドユーザーに必要な、リソースのプロビジョニングとセキュリティ特権の管理を行うためのセキュアなプロジェクト環境を作成する方法を学習します。ロードバランシング、ID 管理、監視、プロキシ、ストレージなどの OpenShift 統合について学びます。

このコースは Red Hat OpenStack Platform 16.1 に基づいています。
学習目標
Red Hat OpenStack Administration I: Core Operations for Domain Operators (CL110) コースの受講者は、本番向け OpenStack オーバークラウドドメインを管理するために必要なルーチンタスクと特殊タスクの両方の実践を重点的に学習します。受講者は Web ベースのインタフェースとコマンドライン・インタフェースを使用して OpenStack を管理します。このコースでは以下の基本スキルを扱います。

● インスタンスを起動してさまざまなユースケース例に対応する
● マルチテナント環境でドメイン、プロジェクト、ユーザー、ロール、クオータを管理する
● ネットワーク、サブネット、ルーター、および浮動 IP アドレスを管理する
● グループルールとアクセスキーでインスタンスのセキュリティを管理する
● OpenStack 内のブロック、オブジェクト、共有ストレージを作成し、管理する
● cloud-init でインスタンス起動のカスタマイズを実行する
● スタックテンプレートを使用してスケーラブルなアプリケーションをデプロイする
学習内容
1. Red Hat OpenStack Platform の概要
  - OpenStack ユーザーを定義し、インスタンスを起動し、OpenStack コンポーネントとアーキテクチャについて説明する

2. マルチテナントクラウドでのアプリケーション・プロジェクトの管理
  - セキュアなユーザーアクセス権と十分なリソースを持つプロジェクトを作成および設定し、クラウドユーザー・アプリケーションのデプロイ要件をサポートする

3. OpenStack ネットワークの管理
  - IP ネットワークを OpenStack で実装する方法として、TCP/IP スタックの基本動作、ソフトウェア・デファインド・ネットワークの要素、セルフサービス・クラウドユーザーが利用できるネットワークの一般的な種類を説明する

4. 非パブリックインスタンスを起動するためのリソースの設定
  - vCPU、メモリー、システムディスクイメージなど、基本の非パブリックインスタンスを起動するために必要なリソースタイプを設定し、パブリックアクセスのないテナントネットワーク内で実行するアプリケーション・コンポーネントのインスタンスを起動する

5. 仮想マシンのシステムディスクの設定
  - 特定のユースケースについて一時的または永続的のどちらのディスクを選ぶかなど、ブロックベースの仮想マシン (VM) のシステムディスクを設定、保存、選択する際の選択肢を特定する

6. ストレージ追加戦略の特定
  - オブジェクトベースのストレージ、ネットワークファイル共有、ファイル共有サービスから調達したボリュームなど、追加のクラウドストレージ技法の選択肢を特定する

7. パブリックアクセス権のあるインスタンスを起動するためのリソースの設定
  - ネットワークおよびアクセスセキュリティ要素など、特定のユースケースについてパブリックアクセス権のあるインスタンスを起動するために必要な追加のリソースタイプを特定し、設定する

8. カスタマイズしたクラウドアプリケーションの起動の自動化
  - インスタンスごとの起動カスタマイズなど、スケーラブルな VM インスタンスのテンプレートとして定義された、代表的な多層クラウド・アプリケーション・スタックを設定してデプロイする

9. クラウドアプリケーションの配置の管理
  - シングルサイトよりも複雑なオーバークラウド・レイアウトを紹介し、起動したインスタンスの配置を制御する管理リソース (セルやアベイラビリティゾーンのような分離要素、必要なコンピューティング・ノード・リソースのような配置属性など) について説明する

注:学習内容は、テクノロジーの進歩や対象業務の性質の変化に伴って変更されることがあります。

ご注意・ご連絡事項

・レッドハット株式会社のSelf-paced Trainingはお申込み確認後、お申込みの取り消しはできません。
・Self-paced Trainingの有効期間は90日間です。
・Red Hatアカウントは所定欄に必ずご記入お願いいたします。
・開始日は、ご発注日から7営業日以降の余裕を持った日付を入力いただくようお願いいたします。
・当プロダクトは、教育担当者ID発行の対象外です。作成希望にチェックを入れられても、発行できませんのでご注意ください。