ホーム > 法人向けサービス事例 > Model Case:AWS認定技術者育成研修

Model Case : AWS認定技術者育成研修

本ページに掲載されている「AWS実践入門1」「AWS実践入門2」は2017年3月末をもって提供を終了しました。
現在のAWSの基礎コースは「AWS Cloud Practitioner Essentials 」「AWS Practical Startup Workshop」となります。

Virtual Classroom
大手SIerA社様にご相談いただき、新設のクラウドサービス専門部隊を支えるAWSスペシャリストの育成トレーニングを提供しました。

背景と課題

クラウド部隊新設にあたりAWSスペシャリスト200人育成

クラウドサービスが顧客から選択されるようになり、SIerでは顧客に最適なクラウドサービスの選定を行う機会が増えました。各社のサービスのメリット/デメリットを正しく評価し伝えるためには、クラウドサービスを体系的に学ぶことが必要です。

大手SIerのA社では、注力事業として位置づけられたクラウド戦略の一環として、新たにクラウドサービス専門部隊を立ち上げる計画が持ち上がりました。
所属するエンジニアをクラウドのスペシャリストとして育成するために、まず、次年度までに約200人の「AWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイトレベル試験」合格者を輩出することを掲げました。
 対象者には、クラウドサービス関連の業務経験がないメンバーも多く含まれています。また、AWS認定資格対策の情報や教材が少ないこと、立ち上げまでの期間が短いことなどの理由から、自主学習ベースではなく研修で効率的、効果的に育成することを検討し、AWS認定トレーニングパートナーのトレノケートにご相談いただきました。

研修コース

AWSサービスの理解度を問われるソリューションアーキテクト試験

AWS技術者育成コース AWSが提供するサービスは多岐にわたります。実務で使いこなすことはもちろん、資格試験に合格するためには、インフラ構築、RDBMS、Webシステムの構築・運用経験、クラウドコンピューティングの概念など、幅広い知識とスキルが必要とされています。
特に、目標に挙げたソリューションアーキテクト試験では、「AWSの各サービスを最適に組み合わせて、どのように活用するか」という知識を問われるので、サービスに対する理解度を深めることが非常に重要です。

そこでトレノケートは、AWSのサービス全体を把握するための前提コースとしてAWS実践入門1(1日)、AWS実践入門2(1日)の2コース、試験内容の対応コースとしてArchitecting onAWS(3日間)、さらに、オプションとして自習日を設け、講師の受験対策知識を活かした資格対策 (1日)を実施することを提案しました。




AWS認定トレーニングの実績とノウハウ、評判

 

200名規模の人材育成においてトレノケートをお選びいただいたポイントは、オプションの自習日(資格対策)設定など、提案の柔軟性にあります。また、トレーニングプロバイダーとして国内でいち早くAWS認定トレーニングを提供してきた実績や蓄積されたノウハウ、A社内におけるトレノケートのAWS研修の評判も採用を後押しすることとなりました。

目的:AWSの基本機能を学習
コースコード コース名 期間 価格(税込)
- Amazon Web Services 実践入門1 ~一日で学ぶ、AWSクラウド活用~ 1日 -
- Amazon Web Services 実践入門2 ~AWSクラウドのサービス実践編~ 1日 -

目的:AWS認定試験対策

コースコード コース名 期間 価格(税込)
AWC0003V Architecting on AWS (バウチャなし) 3日 231,000円

本ページに掲載されている「AWS実践入門1」「AWS実践入門2」は2017年3月末をもって提供を終了しました。
現在のAWSの基礎コースは「AWS Cloud Practitioner Essentials 」「AWS Practical Startup Workshop」となります。

↑ページの先頭へ戻る

成果と展望

受講者の声

「アプリケーション基盤として、
AWSを積極的に採用していきたい。」

「開発スピードが速くなる中で、
より効率的な開発が進められると感じた。」
>


受講後にお寄せいただいたコメントの多くから、受講者が資格取得のためだけでなく、実際の業務でいかにAWSを活用していくかをイメージして研修に取り組んでいたことが窺えます。 クラウド部隊新設という大きな目標があることで目的が明確になり、モチベーション高く受講していただきました。

今回の研修の目標は試験の合格にありますが、目的はあくまでクラウドサービスの専門家育成です。また、A社で扱うクラウドサービスはAWSに限りません。
そこで、AWS認定試験合格者に対し、その後、Microsoft AzureやGoogle Cloud Platform関連の研修を実施することも検討中です。


↑ページの先頭へ戻る

ご質問、お問い合わせはお気軽に!

お問い合わせ

公開コースのお申し込み方法やご利用方法、一社向けでのご活用など、まずはお問い合わせください。

お問い合わせ