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Java(Springフレームワーク)によるWEBアプリ制作入門

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デザインパターンを学習し、現場仕込みの実践的スキルを養う。

文法習得者の現場でのつまずきの原因の一つは、デザインパターンの知識と制作経験の少なさにあります。特に、2000年代に入ってからプログラミングにはDI(Dependency Injection)というデザインパターンが取り入れられて、これが初心者を困惑させています。

また、WEBアプリを制作するのに定番であるMVCパターンの理解なども深めておくべきです。実践力を身につけるために学習しておきたい項目は無数にありますが、本コースでは初心者(基礎習得者)のレベルに合わせた丁寧な導入で、特に重要な項目に絞りこみ負担なく習得できる分量にまとめています。研修の続きと、チーム力の向上にぜひ当動画教材をご使用ください。


複数ツールを組み合わせた本格的Java教育コンテンツ

このコースでは、実践スキルを身につけるためのプログラミング知識を凝縮させています。文法習得から現場での実践に乖離が生じるのは、主に周辺ツールの理解不足が挙げられます。

例えばJavaのWEB制作ではSpringというフレームワークを使用することが多いです。このフレームワークを使って学習するメリットは、DIやMVCなどのデザインパターンが効率よく学べる点にあります。また、JSPの弱点を補完するThymeleafやビルドツールではGradleなど各種ツールをやさしく噛みくだいて説明しています。ハンズオンで実際に操作しながらこれらのツールも併せて学んでいきます。

プログラマー、エンジニアの成長

プログラミングの基礎文法習得後の新人エンジニアと、ベテランエンジニアの実力差はまだ非常に開きがあります。エンジニアの作業効率は経験値、知識量の増加に従って以下のように成長するといわれています。

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新人の方が不安に思うことは関わっているプロジェクトの全体像が見えないこと、毎日同じ作業の繰り返しで実力の伸びが実感できないこと、などがあげられます。現場に入った後も、継続的な研修システムを用意し、実力の底上げとメンタルのケアをしていく必要があります。


各種ツールとエンジニアスキル

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プログラミングの学習というと言語の習得がメインに考えられていますが、実際にはそれに関わる各種ツールの習得が必要になります。バランスよく能力を鍛えていくことにより、エンジニアに自信を与え、さらなる学習を促します。

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受講方法

ただ視聴するだけでない、ハンズオンと演習、質問対応をまじえた能動的コンテンツ。

コースコード コース名 期間 価格(税抜)
JAX0051G [ASP]新人エンジニア、プログラマーの登竜門 Java(Springフレームワーク)によるWEBアプリ制作入門 30日 提供終了
  1. 講義を視聴する
  2. ハンズオン(実習)
  3. 演習(課題)
  4. 章のまとめを視聴

1.~4.の繰り返しにより確実に定着できます。分からないところは質問フォームにて質問、講師の回答を待ちます。一つずつのコンテンツは10分くらいでできており、時間調整がしやすくなっています。制作仕事の間に1日2時間など継続的研修の時間を用意して新人エンジニアの実力を向上させるのが得策です。

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スピーカー・コンテンツ監修

トレノケート技術教育担当であり、WEBアプリ制作を実務でこなす小原がスピーカーと監修を担当。

スピーカー紹介

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トレノケート株式会社 研修講師 小原隆義
ショッピングサイトやマッチングサービスなど数々のWEBアプリ制作の実績を積み、2015年には自身でオンラインスクールを設立。企業案件や一般の受講者にPHPやJavascriptなどWEBプログラミングを広める活動に着手。トレノケートではJavaやデータベースの講師として登壇。現在はEラーニングシステムの開発を担当している。著作に「PHPしっかり入門教室 使える力が身につく、仕組みからわかる。」(翔泳社)がある。

小原からのメッセージ
今回、現場エンジニアの声を存分に反映させてJavaの教育コンテンツを作成しました。基礎文法研修から現場の間を埋めるコンテンツになったと思っています。効率よくWEBアプリ制作の全体像を学習するのにSpringというフレームワークを使いました。これにより、多言語のフレームワークの理解もできるようになりますので、実務でSpringを使うかどうかではなく、WEBアプリ全般の大事な項目として本コースを受講いただければと思います。

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