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ビジネスアプリケーションのためのオブジェクト指向分析/設計~UML2.0対応~


期間  3日間 時間  9:30~16:30
価格(税込) 1社様向け 主催  トレノケート
コース種別  集合研修  
形式  講義+演習 コースコード  PR0084CG
このコースは定期開催しておりません。1社様向け研修としてご要望にあわせて開催いたします。
詳しくはお問い合わせください。

対象者情報

対象者
・これから業務系ソフトウェア開発の現場で、UMLを使用してオブジェクト指向分析/設計を行う方
前提条件
□「オブジェクト指向入門」(OP194)を受講、あるいは同等の知識がある
□「UMLモデリング技法」(OP304)を受講、あるいは同等の知識がある
□ オブジェクト指向に関する重要単語(カプセル化、継承、多態性など)を説明できる
□ UMLダイアグラムで用いられる要素、語彙が説明でき、正しく読解できる

学習内容の詳細

コース概要
このコースでは、ビジネスアプリケーションを想定したオブジェクト指向分析/設計の方法を紹介します。演習を通してオブジェクト指向でシステムを開発するときに作成する成果物とその作成方法、チェックポイントを修得することができます。
学習目標
● 開発プロセスとUMLの関係を説明することができる
● 要件定義工程の成果物を作成することができる
● 分析工程の成果物を作成することができる
● 設計工程の成果物を作成することができる
● 作成した成果物が正しいかを自己診断できる
学習内容
1. 開発プロセスとUMLダイアグラム
  - ソフトウェア開発方法論
  - 開発プロセス
  - 開発プロセスの類型
  - モデリング言語とUML
  - 各UMLダイアグラムの使用頻度
  - ダイアグラム同士の関係
  - 開発プロセスとUMLダイアグラムの使われ方
  - UMLでは表せないもの

2. 要件定義
  - 要件定義の目的
  - 機能要求と非機能要求
  - ユースケース図
  - ユースケース仕様書
  - ユーザインタフェース
  - その他の成果物

3. 分析
  - 分析の目的
  - クラス図
  - シーケンス図
  
4. 設計
  - 設計の目的
  - 設計時UIプロトタイプ
  - ユースケース仕様書
  - 設計時に追加されるクラス
  - シーケンス図
  - クラス図

実習/演習内容詳細

ソフトウェア
ハードウェア
コンピュータは使用しません。
演習/デモ内容
演習では模造紙と付箋を使い、成果物を壁に貼り、グループごとに発表していきます。アナログツールを使い、遠目にモデルを眺めることにより、モデルの偏りの発見を促します。また、発表で様々な意見を聞くことで、よりよいモデルについて深く考えさせます。

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