RH124 Red Hat システム管理I


期間  5日間 時間  9:30~17:30
価格(税込)  275,000円(税込) 主催  レッドハット
コース種別  集合研修  
形式  講義+実機演習 コースコード  LUC0152R
日程 会場 空席状況 実施状況 選択

2024年5月13日(月) ~ 2024年5月17日(金)

RH(バーチャルトレーニング)

  お申し込み後確認

2024年6月10日(月) ~ 2024年6月14日(金)

RH(バーチャルトレーニング)

  お申し込み後確認

※「キャンセル待ち」でお申し込みの方には、別途メールにてご連絡いたします。
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ワンポイントアドバイス

・弊社経由で他社主催研修へお申込みの場合、弊社が「訓練の実施機関」ではないため、人材開発支援助成金の申請書類にトレノケートは署名できません。「主催」欄をご確認ください。本研修コースはトレノケート経由のお申込では人材開発支援助成金の申請ができない旨を予めご了承のうえ、お申込みください。

重要なご連絡・ご確認事項

Red Hat社のシステム変更に伴い、受講いただく際には「Red Hatアカウント」が必要となりました。

お申し込み時には、備考欄に必ず 「Red Hatアカウント」を記載くださいますようお願いいたします。
まだ、「Red Hatアカウント」をお持ちでない方は、「Red Hat アカウント登録ガイド」の手順に従い登録いただいた「Red Hatアカウント」をお知らせください。
「Red Hatアカウント」のお知らせがないと、お申し込み手続きが完了いたしませんのでご注意ください。

対象者情報

対象者
・主な対象者は、Linux エンタープライズシステムまたはクラウドシステムの現在の管理者またはそうなる予定の技術プロフェッショナルです。
・このコースは Red Hat アカデミーの人気コースであり、Linux を使用して技術プロフェッショナルになることを計画している学習者を対象としています。
前提条件
□何らかのオペレーティングシステムでのコンピュータ・アプリケーションの技術ユーザーとしての基本スキルが求められます。
無料のスキルチェックでこのコースが自分のスキルに最適かどうかを確認してください。

学習内容の詳細

コース概要
Red Hat Enterprise Linux サーバーの管理に必要なコアシステム管理を対象とする、2 コース構成の 1 コース目

Red Hat システム管理 I (RH124) は、Linux システムの管理経験のない IT プロフェッショナルを対象としています。このコースは、基本の管理タスクに重点を置き、受講者に Linux 管理能力を提供することを目的としています。また、主要なコマンドラインの概念や、エンタープライズレベルのツールについて学習することで、フルタイムの Linux システム管理者を目指す受講者にとっての基盤を提供します。

これは、Linux の予備知識がまったくないコンピュータ・プロフェッショナルを有能な Linux 管理者に育成することを目的とした、2 コース構成のシリーズの 1 コース目です。こうした概念については、後続のコースである Red Hat システム管理 II (RH134) でさらに詳しく説明されます。

このコースは Red Hat® Enterprise Linux 9.0 に基づいています。
学習目標
● Linux と Red Hat Enterprise Linux エコシステムの概要
● コマンドの実行とシェル環境の表示
● ファイルの管理、整理、保護
● ユーザー、グループ、およびユーザー・セキュリティ・ポリシーの管理
● systemd サービスの制御とモニタリング
● Web コンソールと SSH を使用したリモートアクセスの設定
● ネットワーク・インタフェースと設定の構成
● DNF を使用したソフトウェアの管理
学習内容
1. Red Hat Enterprise Linux の基礎知識
  - オープンソース、Linux、Linux ディストリビューション、Red Hat Enterprise Linux を説明し、定義します。

2. コマンドラインへのアクセス
  - Linux システムにログインし、シェルを使用して簡単なコマンドを実行します。

3. コマンドラインでのファイル管理
  - bash シェルで操作して、ファイルをコピー、移動、作成、削除、および整理します。

4. Red Hat Enterprise Linux のヘルプの利用
  - ローカルヘルプシステムを使用して問題を解決します。

5. テキストファイルの作成、表示、および編集
  - コマンド出力またはテキストエディターでテキストファイルを管理します。

6. ローカルユーザーとグループの管理
  - ローカルユーザーとグループ、および管理者のローカル・パスワード・ポリシーを作成、管理、削除します。

7. ファイルへのアクセスの制御
  - ファイルに Linux ファイルシステム・パーミッションを設定し、さまざまな権限設定のセキュリティ効果を理解します。

8. Linux プロセスの監視と管理
  - Red Hat Enterprise Linux システムで実行されるプロセスを評価し、制御します。

9. サービスとデーモンの制御
  - systemd サービスを使用して、ネットワークサービスとシステムデーモンを制御および監視します。

10. SSH の設定とセキュリティ保護
  - OpenSSH を使用して、リモートシステムでセキュアなコマンドラインサービスを設定します。

11. ログの分析と保存
  - トラブルシューティングのために、システムイベントログを検索して正しく解釈します。

12. ネットワークの管理
  - Red Hat Enterprise Linux サーバーのネットワーク・インタフェースと設定を指定します。

13. ソフトウェアパッケージのインストールとアップデート
  - Red Hat および DNF のパッケージリポジトリからソフトウェアパッケージをダウンロード、インストール、更新、および管理します。

14. Linux ファイルシステムへのアクセス
  - Linux サーバーに接続されたストレージ上の既存のファイルシステムにアクセスし、検査および使用します。

15. サーバーの分析とサポートの利用
  - Web ベースの管理インタフェースで問題を調査し、Red Hat からのサポートを利用して問題解決の支援を受けながら解決します。

16. 理解度の確認
  - 実践的な演習を行って、このコースの内容を確認します。

実習/演習内容詳細

ソフトウェア
ハードウェア
・Red Hat Enterprise Linux 9
演習/デモ内容
・このコースに特別な技術的要件はありません。
・このコースでは、ご自分のデバイスの持ち込み (BYOD) を想定していません。
・インターネットアクセスは必須ではありませんが、Red Hat のオンラインリソースを調べて閲覧できるようにするために推奨されています。

関連試験や資格との関連

Red Hat認定試験 EX200 RHCSA認定試験

コース関連付加情報

ご注意・ご連絡事項

・本コースはレッドハット株式会社が開催いたします。
・レッドハット株式会社開催コースのキャンセル・日程変更は11営業日前までとさせていただきます。
・お申込の確定は、主催会社の受付準備が整い次第となります。受講コース確認書の発送までお時間を頂く場合がありますので、ご了承ください。
・講習終了時間は講習の進行状況によって異なります。
・自習時間は毎日18:00までとします。

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